前回の続きです
OPINEL #8 刃の黒錆化続き
漬け込んで1時間くらい紅茶&お酢に漬け込み中
そろそろ大丈夫かな?
取り出すと
あわあわ
このまま放置して乾かすとこの泡の形のまま染みみたいになります
染みを消そうとすると黒錆も落ちます
乾く前に泡を拭き取ってくださいね!!
軽~くですよ
ゴシゴシすると黒錆まで落ちますから
失敗、失敗で3回やりましたよ(-_-;
このまま丸一日放置で乾かしました
これで刃の処理は終了
次は柄の処理、、、と言っても
もう終わってるみたいなもんです
アマニ油から取り出したところ
アマニ油から取り出してキッチンペーパーの上で1日放置
さぁ、組み立てですが
刃の動き(取り出し等)をスムーズに軽くしたい方は
柄の刃が収まる隙間に紙やすりを突っ込んでゴシゴシ磨いたり
刃を磨いたりしましょう
赤丸の箇所の磨き具合で変わる
画像の赤丸の箇所をどれだけ綺麗に整えるかで変わりますよ
振るだけで刃が飛び出るようになります
さぁ、ここまで終わったらいよいよ組み立てです
抜いたピン
画像の右側がカシメの小さかった方です
少~~~し広がっているのが判るでしょ?
このまま打ち込むと柄の穴を傷めるので
打ち込み易くなるように少し削ります
少し削る
これでスムーズに打ち込めます
柄の穴を傷めていなければ、これでもキツキツなので全く問題ないです
ロックのカバーも付くし外れるとか危険性は全くないかと思います
組み立てはバラした逆をするだけです
あっと言う間に完了
組み立て完了
これでOPINELの黒錆化は完了です
どうですか?
自分でやると愛着も沸くと思いませんか?
ずっと持ち歩きたいですが意味も無く、理由も無く刃物を持ち歩いていると逮捕されますよ
逮捕は大袈裟でも、万が一見つかるとかなり質問されるでしょうね
見た目が怪しい、そこのあなた!!
職質された時に刃物持ってたらややこしくなりますよ。。。
これで終了、、、の予定だったのですが
どうも寂しい
なにか飾りが欲しい
う~ん、、、
そうだ!!
WHOLに行って革の飾り作って貰おう!!
柄にドリルで穴をあけて
WHOLへOPINELを持込み
あぁ~して、こぉ~して、そうそう、そんな感じ作ってください!!
と伝えて作って貰いました
OPINEL飾り
革紐にビーズ通しただけの事ですが印象変わるでしょ?
この革も時間が経つに連れ良い味だすだろうし
今度こそ、これで完成です!!
OPINELのカーボン刃を買った方は黒錆化挑戦してみてください
ちょっと面倒と思うかもしれませんが
道具は手を掛けると愛着が沸いて大事にしますよ
結果、長持ちして手間以上の物を手に入れます
自分は、もう他のナイフを買う気は更々ありません
OPINEL失くしたとしても、またOPINEL買って同じ事するかも、、、
その後のOPINEL
現在はザックのポケットに入れっぱなしです山へ行く時は常に携帯しています
使用頻度は、、、、
本格的な豪華な山飯作ったりはしないので、ソーセージ切ったり位しかしてませんが、、、
沢にブチこけて水泳したりもしましたが錆などは皆無です
特にお手入れなんかしてませんよ
なんせ使用頻度が少ないから(笑)
使った後にティッシュで拭く位です
黒錆は落ちる様子はありません
刃の切れ味が落ちて研がない限りは大丈夫かな?と思ってます
OPINELの黒錆化はお勧めですよ
と言うか、OPINELがカッコいいからお勧めです(笑)
ステン、カーボン、大きさ、種類も色々あるのでお気に入りを探してみてください
リンク
滝汗野郎は黒錆にも勝ちました。。。
放置してたら錆びました。。。
最後の最後にプチ自慢
この#8を手に入れる前に、実はOPINEL持っていたんです
OPINELって全く知らない時にプレゼントで貰いました
もう25年位前です。。。
何故ナイフ?と当時思ってました、、、
今も思ってます
何か意味があるのかな???
刺したい程、憎かった?(笑)
そのOPINEL、失くしたと言うか
ある時、あえて捨てたと思っていたら
去年発見したんです!!
あぁあぁぁぁあぁ~~~捨ててなかったんだぁ!!
それがコレ
OPINEL #6
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