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オピネル／OPINEL 黒錆化

2019/04/08 ｜2024/09/21

ナイフが欲しい。。。

ナイフ？

そんなもの使わないよ！！

山飯って言ってもナイフ使う事ない

クライミングしているわけでもないからロープ切る事もない

ちっちぇ～～～～～～～十得ナイフみたいなの持ってるから、それで十分だろ！？

そんな事を思いつつ、言いつつ

見ると欲しくなるのが男、、、いや人間って奴です

自分のやってる山遊びで必要とは思えないナイフ

でもね、欲しいんですよ

だって、かっこいいでしょ！？

ナイフに詳しくないのでグーグル先生に聞いてみる、、、

おぉ、お洒落な奴があるじゃない！！

って、これ見た事あるな、、、

OPINEL ＃８

リンク

なんでOPINELかって言うと

単純に見た目のかっこよさ

ごちゃごちゃしている物よりシンプルで昔ながらって物に惹かれるんです

OPINELはそれにバッチリはまってる

しかも安い！！

なに、このお買い得感！！

カッコよくて安くてお洒落で所有欲を完全に満たす完璧なナイフは！！

機能的な事は知りません。。。

普通に切れるんで自分には必要十分です(^_^;

OPINELはモンベルでも売っているらしい、、、

早速モンベルへ行って実物見てみる

ステンレスとカーボンで悩んでいたのですが

ステンレスの在庫がなくカーボンしか無かったので

これも縁かとカーボン購入

OPINEL #8

オピネル＃８

いやぁ～シブい！！

使わなくても持ってるだけでいいわ♪

これを使い込んでグリップが良い感じで味が出れば完璧だな♪

このまま使ってもいいんですが

ある意味、折角のカーボンなんです

やるしかないでしょ黒錆化！！

事前にネットで見ていたのでカーボン手に入れた瞬間に考えてました

って事でやってやりますよ！！

OPINEL ＃８刃の黒錆化

まずバラします

必要な道具はコチラ

ハンマー、ピンポンチ、スナップリングプライヤー

まずスナップリングプライヤーを使って

画像の様にロック部分の金具を広げながら外してください

広げながらズラして外す

外すとこんな感じ

カシメて刃が外れないようになってます

反対は、、、

反対のカシメ部分

このカシメは物（年代？モデル？）によって違うようです

両方とも大きなカシメなら削って外すしかありません

今回はカシメが小さい方からピンポンチを使って叩いて抜きます

この小さいカシメも抜けないようになっているんですが削るより叩き抜く方がいいです

大きなカシメは絶対叩いても無理ですよ！！

小さいカシメで少しだけ広げて抜け防止している場合だけ叩いて抜いてください

ネットで見ていると

叩いて少しピンが出てきた時点でピンをペンチ等で掴んで引っこ抜く！！ってのが沢山ありましたが

絶対しない方が良い！！

間違いなくピンが曲がります

綺麗に曲がらず抜くのはかなり難しいと思います

掴んだ所も傷めるし、、、

少しでも曲がると元に戻すときにピンが刺さっていた柄の穴を傷めて広がってしまいますよ

曲がった物を綺麗に真っ直ぐに直すのは更に至難の業です

なので、最後までピンポンチで叩いて抜きましょう

バラしたら刃を磨きます

これは下処理なんで軽くで良いと思います

手作業でやるとピッカピカにするのは疲れますしね(^_^;

自分は仕事で使っている道具があるのである程度ピッカピカにしてみました

全く必要ない処理です(笑)

こんな感じ

鏡面手前まで磨いてみた

やり過ぎて刃の先端を欠いてしまった(^_^;

もっと磨いて完璧な鏡面にすると綺麗なんですが

黒錆化するのに全く意味がありません

やっても無駄です(笑)

鏡面加工でピッカピカのまま使いたかったらステンレスのOPINELを購入しましょう

ここまでで下処理が終了になります

さぁ、黒錆化しますよぉ！！

黒錆化に必要な物

ドラッグストア、ダイソーで購入した物

お酢、紅茶のTパックで黒錆化します

アマニ油は柄を漬け込んで水分を弾くようにして耐久性をアップさせます

砥石は切れ味アップの為

ジップロックみたいなのは柄をアマニ油に漬け込む用

下処理、必要な物は揃いましたか？

黒錆化する前に刃は研ぎましたか？

準備が出来たら

お湯を沸かして紅茶を入れます

一服しましょう(笑)

紅茶７、お酢３の割合で混ぜてください

それに刃を漬けます