去年の10月17日に初石鎚山でした
全く意識していなかったのですが今年も同じ日に石鎚山
去年、色んな人に『東稜は初めてでソロはまずいですかね?』って
聞きまくってた時期がありまして、、、
返事は全て『初めてでソロは、、、お勧めできない。。。』との事
しかし、某所で某さんが
この間行ってきたんですが
最近行く人も増えたのか踏み跡バッチリで迷うことはないですね
けど初めてでソロは、、、
と微妙な事を言う!!(笑)
それから数ヶ月、、、
我慢していたんですが
また某所で某さんが
『石鎚の紅葉は綺麗だから一度は行っても良いと思いますよ。』
とか言う!!
人混み嫌いで石鎚山は行く気なかったのに急に行きたくなり
どうせなら東稜行くしかないでしょ!!って事になり
石鎚山~土小屋
- 西日本最高峰 標高1,982m
- 霊峰石鎚山、山岳信仰のシンボル的な山? 四国はアチコチに石鎚神社があります
- 山頂の広場は狭くすぐに一杯になります
- 天狗岳の紅葉は一見の価値ありですが、、、とにかく石鎚山は人が多いです
- 行くなら平日が絶対にオススメ、それでも人多いですから
- 東稜ルートは危険だとは思いませんが、自信がない方は経験者に案内して貰う事
- イシヅチザクラは石鎚山で発見された固有種の可能性が高い
土小屋へ向かっていると時間規制の通行止めにひっかかりUFOラインに迂回
超絶どんくさい、超絶ノロノロ運転の県外ナンバーに先導され時間ロス
※全く後ろ気にしないし、譲る気なし、寒風山登山口の駐車場止める時には後ろに車居るのに道の真ん中で止まって駐車する所を探してる。。。 最後の最後に我慢できずにクラクション鳴らしました。(-_-メ
ちょっとマナーが悪すぎる!! こんなの多い!! 周りをちゃんと見ろ!! 迷惑運転している事を自覚しろ!!
ルート外して多少迷う事も想定して9時にはスタートするつもりだったのが1時間遅れ、、、
平日ですが駐車場にはなかなかの台数
東稜ルート
ここまでで極度の運動不足による体力の無さを確認済
足腐ってる、、、
あれ? 肺も腐りかけている、、、
なんて状態だったので、いつもよりペース落として体力温存
東稜に入ってからは更にペース落として牛歩戦術を決行!!
未知なるルートなので体力温存に努めました
数メートル進んで、、、
踏み跡ないと言うか踏み跡残るような歩ける場所はない!!
ネットで見た場所とは違うし、こんな危険は所はなかったぞ!!
現状を確認すると崖にへばりついている馬鹿にしか見えない。。。
なんかオカシイ!!
戻ってアプリで現在位置確認
ダウンロードしたトラックでルート確認すると全然違うところを進もうとしてた
あぁ~これが初でソロで来るなと言う意味ね
迷って全然違うルート行くと危険と言っていた意味を実感しました(笑)
岩場に向かうのが正規のルート
楽して迂回しようとして危ない所に突っ込むところでした(^^;
ネットで見ていると最後にして核心部!!とか書いてましたが画像で見る限り何が核心部??? すぐ登れるでしょ!?と思ってました
んが
意外と足の置き場、登り方を考えました
手足が短いのかな???(^^;
まぁ、それでも自分の様な人間が行けたので大きな問題にはならないと思います、、、が、本当に最後の最後なのでココで登るのが無理になると頂上目の前、あと数メートルで東稜ルート終了!!の場面で撤退しかないです
こういう時もソロじゃなくて慣れた人と一緒がお勧めと言う理由でしょう
慣れた方なら登り方のレクチャー、クライミングもしている方ならロープ等も用意して安全確保してくれるんじゃないかな
ロープ無いと下からケツ押して、押し上げるしか登らす方法ないと思うから
そう考えると若い可愛い体重の軽い女の子を案内したいかな(笑)
まぁ、自分は人に教える技術もないし、技術を学んだ事もないので頼まれても案内はしないようにします(^^;
天狗で他に人が待っているのにお構いなしに、ずっと写真撮影続ける方
弥山に向かう途中も道ふさいで写真、動画撮影している方
暫く待ってたけど、どかないし気にもしてない
東稜ルートについて
危ないから初でソロはお勧めしないと言われてましたが我慢できずに初でソロで行きました
結果、問題はありませんでしたが危険だと言う理由もわかりました
※ルートを外すと言うのが一番危険だと思いますただ、、、踏み跡がバッチリあります
踏み跡というか道がちゃんとあると言って良いです
なので注意しながら進めば危険な目に合う事はないとは思います
あとは高度に対する恐怖感がどれだけなのか、最後の岩場を登れるのか、ここが判断できないとお勧めはできない。ってルートです
必要以上に怖がる事はないと思いますが、多少は他のルートに比べて注意が必要です
山に慣れた方にはお勧めですが、本当の初心者で山に行った事ないなんて方にはお勧めしません
不安な方は案内してくれる人を探して一緒に行ってもらいましょう
軌跡
こちらでダウンロードできます
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