Mutter
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超軽量自作焚き火台

2024/07/19
自作焚火台
焚火台を自作して実際に焚火もして

もうこれで焚き火台はOKだ!!

自作焚き火台デビュー!! | Trekking from Kochi

自作焚き火台デビュー!! | Trekking from Kochi

自作焚火台で遊んできた


なんですが、、、

チタンの板が10枚セットだったので、まだ8枚残っているんですよ

このチタンの板だけで焚火台作ったら超軽量になるんじゃない?

薄い(0.4mm)から剛性が不安だけど、とりあえず作ってみるか。。。

超軽量自作焚き火台製作

案としてはピコグリル風を作る前からこっちを先に思いついてましたので

新たに考える事はなく早速製作



チタンの板が8枚残っているけど他に使い道がない。。。
テーブルも考えたけど流石に板が薄すぎる。。。



差し込みを作ります



真面目に線を引く
今回はここを真面目にやらないと絶対に作れません



それぞれの板に切れ込みを入れたら組み合わせるだけ
これで基本は出来上がり



ペラペラですが、、、
なんとかなるかな、、、



バラして五徳製作の準備



最初、五徳は載せるだけみたいにするつもりだったんですが
あまりに剛性がないので五徳も骨組み的役割をして貰う事に変更



穴を開けて曲げる



五徳のステン棒は3mmを使用



穴に差し込んで出来上がり!!



これでなんとか使えるかな???

上から(五徳の上に掌を押し当てて)手で揺らしてみる

予想通り板が薄いのでフニャフニャですが重みで潰れる事はないし、多少揺れたところで問題なく使えそう



よし、これで完成だぁ!!



と思ったら、差し込んでいる板がズレてパコッと外れた。。。

えっ、、、それは予想してなかった、、、

理由としては、必要以上に揺れるから板がたわむにしたがって板がズレる

噛み合わせは固定してなく本当に差し込んでいるだけなので抵抗は板同士の摩擦だけ

板が薄すぎるからだ、、、

板が厚くて揺れなかったら差し込みだけでも十分にいける筈なんですが、、、



う~ん、どうしよう。。。



それぞれの板を繋げて固定しだしたら重量増になるし、物が増えるし、作るのも面倒くさい

う~ん、、、

あっ、そうだ板を引っ張ってテンション掛けたら。。。

板を引っ張ってから揺すってみると抜けない!!



テンションが掛かるようにすれば抜けなくなる!!
引っ張るように赤線の箇所を繋げたら問題は解消する



ステンの棒で作るか、、、

ワイヤーとフックで引っ張るか、、、

ただの抜け防止の為に面倒だな、、、



夜、風呂に入りながら考えるも一度思いついた事がベストと思ってしまうから、なかなか頭から消えない

これって普段の生活でもあって、頭が固い証拠ですね(^^;



もう最初に思いついた事を実行するか、、、と思ったんですが

やはり面倒になり

抜けなくなればいいんだから一番簡単な方法でやろう!!

売り物でも仕事でもないから見た目とか、カッコよさとか関係ない!!



これなら一瞬で問題解決!!





板が重なっているココを、、、



こうしてやる!!



事務所にある事務用のクリップで挟む
これで問題解決!!

クリップがカッコ悪いと持ったら
ここに穴開けてステンの棒をL字に曲げて差し込めば抜け防止になる
って、誰も真似して作らないか(^^;



抜け防止なのでこれでOKです

見た目カッコ悪いですが一番簡単な方法です

個人的な物だしこれでOK!!





作業途中の画像忘れてましたが空気の取り入れ口の穴も開けました
これで駄目でもあとから穴は幾らでも開けられるので実際に使用してから考えます





重量

さぁ、超軽量を目指し作った焚火台

気になる重量は!!



ここでクリップが大活躍!!
片付ける時に最高の役目を果たしてくれました
これは考えていなかったので嬉しい誤算
綺麗にまとまりました



さぁ、重量の発表です!!





ダカダカダカダカダカダカ
※ドラムロールを想像しなさい



ジャン!!






3 2 7 g



どうだ!?

小ぶりの焚火台だけど軽量だろ!?
※B5の袋に入れてもスッカスカです

前回作ったピコグリル風と一緒に持って行っても

457g+327g=784g

800g切ってますよ

流石、俺!!



いやぁ~、今回も



THE自画自賛!!


THE自己満足!!



これで焚火台製作は終わりにします

もうこれ以上作っても使うのは自分だけだから意味ない(笑)



しかし、、、この焚火台

綺麗に作ったら好き物に売れそうだよな。。。





ブログショッピング!!


さぁ、始まりましたブログショッピング!!

今日ご紹介する品物は。。。

アウトドアブームの中、待望の品物が登場!!

超軽量焚火台のご紹介です



自作焚火台
皆様、これは何に見えます?



非常にコンパクトです



これを組み立てると



なんと!!



自作焚火台
まぁ、なんてことなんでしょう
焚火台の出来上がり♪



横から見ると空気の穴も開いてます
考えられてますねぇ♪
オプションで穴の数は増やせるとの事です♪



見た目もお洒落なんで、お部屋のインテリアにもピッタリ♪



気になる重量はなんと

327g

超軽量で持ち運びが苦になりません

OLの皆様も会社に持って行って

お昼休みにオフィス焚火とかして楽しまれてはどうでしょうか?

毎日がアウトドア気分です♪



この超軽量コンパクトな焚火台

いつもは10万円のところ

今回ブログショッピング特別価格


5万円


今回限りの特別価格

超お買い得です!!

このチャンスを逃さないでください

もう二度と手に入りません

今回限りです

問い合わせは

こちらまで

0120ー×××ー××××

数に限りがあります

無くなり次第終了になります

お早めに!!










これ完全オリジナルっぽいかな?と思ったら

ネットで焚火台見てたら同じ様なのあるね(^^;

考えることは同じだね

実際に販売している焚火台があり

お値段は、、、5万円もしないからコレより安いです(笑)

自分は絶対買わないけど。。。





追加加工

やはり、たわみが気になる、、、

もう少しなんとかできないかな、、、

ソロでクッカーひとつを使うくらいなら問題はないんだけど、、、

補強を入れると、、、

う~ん、、、

そうだ箱状にしよう!!

板が薄いし切れ目が入ってるから本来の効果はでないけどやらないよりはやった方がいいだろ

って事で、追加加工しました



こんな感じに折って箱状にしました
切れ目入っているので効果は、、、
気持ち程度だと承知の上



ここに穴開けて、、、
ついでに少しでも効果アップ狙ってリベットでとめます




リベット



予想通り、多少効果はありますが切れ目がね、、、

板厚があればなにも問題ないんですが、手持ちの板を消費したいから(^^;

最初からこの形状の焚き火台を作ると決めて材料を集めるなら

軽量化と剛性のバランス考えると0.6mmがいいかな

しかしピコグリルの重量に近いか下手したら重くなるか、、、

もっと小型なら簡単な話ですけど、色々とバランスが難しいですね(^^;





大き目の石をふたつ載せてみた



たわむけど崩壊まではいかない
これが売り物だったら返品するけど(笑)



実際に焚火をする時はこんな重量バランスになる
重心が低くなるから凄く安定感が増します



自作焚火台
まぁ、ソロでクッカーひとつしか載せないと考えれば
なにも問題はない



とりあえずこれで実際に焚火をしに行ってみます





自作焚き火台プロトタイプ2試運転 | Trekking from Kochi

自作焚き火台プロトタイプ2試運転 | Trekking from Kochi

自作焚火台のテストの行ってきました


テストしてきました



自作焚き火台プロトタイプ2手直し | Trekking from Kochi

自作焚き火台プロトタイプ2手直し | Trekking from Kochi

自作焚火台の手直しで補強いれて、これで完成だ!!


やはり不満で、、、手直ししました





前作はこちら
ピコグリル風焚き火台自作 | Trekking from Kochi

ピコグリル風焚き火台自作 | Trekking from Kochi

ピコグリル風焚火台を作ってみた


テーブルも作りました
自作テーブル ~ 登山にテーブル持って行く? | Trekking from Kochi

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チタンの板で山に持って行くテーブル作りました