自分は熱中症にはなった事がない、、、
と思う
思い返すと初期症状は出たことがあるかな、、、
熱中症って夏になるとテレビで良くみるけど
ただ暑さに注意って事しか知らないし
気にして調べた事もない
熱中症なんて自分で体調管理して予防するんだよ!!
倒れる前に気が付くわぁ!!
でも山でなっちゃうと洒落にならないよね
もし熱中症の人にあったら、、、
自分の歳も歳だしな。。。
知っていて、調べて損はないので
ちょっと調べてみました
熱中症の症状
Google先生に聞いてみると出てくる出てくる
しかし同じような事を書いてるだけで、どこみても一緒って感じかな
ネット上の情報を集めているから同じとは思うけどChatGPTにも聞いてみるか
熱中症の初期症状を聞いた結果
熱中症の初期症状には、以下のようなものがあります。
- めまい・ふらつき: 立ち上がったときにめまいやふらつきを感じることがあります。
- 頭痛: 頭が重い感じや、鋭い頭痛が現れることがあります。
- 吐き気・嘔吐: 気分が悪くなり、吐き気や嘔吐が現れることがあります。
- 筋肉のこむら返り: 筋肉が痛み、こむら返りが起こることがあります。
- 大量の汗: 異常な量の汗をかき、肌が湿っぽくなることがあります。
- 顔色が悪くなる: 顔色が青白くなったり、赤くなったりすることがあります。
- 倦怠感: 強い倦怠感や疲労感を感じることがあります。
- 意識の変化: ぼんやりしたり、反応が鈍くなったりすることがあります。
ChatGPT
軽度の症状
- めまい・立ちくらみ: 立ち上がったときに感じるふらつきやめまい。
- 大量の汗: 異常な量の汗をかく。
- 筋肉のけいれん: 特に脚や腕などの筋肉が痛み、こむら返りが起こる。
- 顔色が悪い: 顔が青白くなる。
中程度の症状
- 頭痛: 鈍い痛みから激しい痛みまで様々。
- 吐き気・嘔吐: 気分が悪くなり、実際に吐くこともある。
- 倦怠感・疲労感: 強い倦怠感や疲労感を感じる。
- 集中力の低下: 思考がぼんやりし、集中力が低下する。
- 速い心拍: 心拍数が上がる。
重度の症状
- 高体温(39度以上): 体温が非常に高くなる。
- 意識障害: 混乱、興奮、意識喪失など。
- 乾いた皮膚: 汗をかかなくなり、皮膚が乾燥する。
- 呼吸困難: 呼吸が速く浅くなる。
- けいれん: 体のけいれんや痙攣が発生する。
- 失神: 意識を失うことがある。
対処法
- 涼しい場所に移動する。
- 水分を補給する(スポーツドリンクなど電解質を含むものが理想)。
- 体を冷やす(氷枕や冷たいタオルを使用する)。
- 衣服を緩めるか、脱がせる。
重度の症状が現れた場合、すぐに救急車を呼ぶなど、医療機関への迅速な対応が必要です。ChatGPT
- めまいや顔のほてり
めまいや立ちくらみ、顔がほてるなどの症状が出たら、熱中症のサインです。 一時的に意識が遠のいたり、腹痛などの症状が出る場合もあります。- 筋肉痛や筋肉のけいれん
「こむら返り」と呼ばれる、手足の筋肉がつるなどの症状が出る場合があります。 筋肉がピクピクとけいれんしたり、硬くなったりこともあります。- 体のだるさや吐き気
体がぐったりし、力が入らない。吐き気やおう吐、頭痛などを伴う場合もあります。- 汗のかきかたがおかしい
ふいてもふいても汗がでる、もしくはまったく汗をかいていないなど、汗のかきかたに異常がある場合には、熱中症にかかっている危険性があります。- 体温が高い、皮ふの異常
体温が高くて皮ふを触るととても熱い、皮ふが赤く乾いているなどの症状も熱中症のサインです。- 呼びかけに反応しない、まっすぐ歩けない
声をかけても反応しなかったり、おかしな返答をしたりする。または、体がガクガクとひきつけを起こす、まっすぐ歩けないなどの異常があるときは、重度の熱中症にかかっています。すぐ医療機関を受診しましょう。- 水分補給ができない
呼びかけに反応しないなど、自分で上手に水分補給ができない場合は大変危険な状態です。この場合は、むりやり水分を口から飲ませることはやめましょう。すぐ医療機関を受診しましょう。
日本気象協会推進
当たり前ですが、他にも各所、各機関が熱中症に付いて書いてます
これまた当たり前ですが同じ様な内容です
ChatGPTは質問によっては、ん?って答えもあるんですが検索結果と見比べても熱中症に関しては正確な答えが返ってきてると思います
山での事を考えると初期症状を特に気にして
即座に対応するって意識が大事だと思います
ソロで山の中で重度の熱中症になったと考えてください
ゾッとするでしょ
そうならないように早目早目の対処です!!
※ここは登山が趣味のオッサンのブログです
- めまい、立ち眩み
- 筋肉の疲労感:痙攣や足がつったりする
- 体が熱い、熱がこもった感じがする
- 吐き気や頭痛など
これ見てなにか気が付きません?
めまいとか筋肉の疲労感とか体が熱いとか吐き気とか、、、
熱中症に関係なく単純に体調不良を気にするってのが大事って事ですよ
自分は意味不明、原因不明の体調不良で撤退した事が2回あります
平日ソロ、絶対に無理はしません
1日中誰にも会わない事なんて普通にあります
臆病なくらいがちょうど良いと思ってます
最悪は救助要請する事になるんですが、その前に自分の体調の変化をしっかり見極めて対応しましょう
熱中症の症状が出た時の対応
明らかな症状が出る前に対策して症状が出ないようにするってのが大前提なんですが、、、
もし熱中症の初期症状が出たら
- 涼しい場所に移動する
- 体を冷やす
- 水分補給
体を冷やす時に冷たい物があれば脇、足の付け根を冷やすのが効果的って言うのは有名な話だとは思いますが、冷やす物が山ではないですからね。。。
凍らせたペットボトルや大きな保冷剤を持っていれば良いんですが熱中症になるような場面では凍らせたペットボトルも溶けてる可能性が高いし、保冷材もすでに冷たくないって可能性が高いですよね
ヒュッテ、小屋等があり冷たい物が手に入る状況ならペットボトルの飲み物を買って、脇・太ももで挟んで体を冷やしましょう
現実的には木陰等の出来るだけ涼しい場所に移動して休憩、水分補給するって事になると思います
特に四国なんてヒュッテ、小屋があって観光地化された山なんてほぼないです
自分でなんとかするしかない、自分でなんとかするって意識でいましょう
個人的な経験ですが、身体がカッカと熱くなり軽い吐き気でグロッキー、、、
これはまずい、、、休まないと、、、って経験があります
この時はミレーのアミアミを脱いで汗でビチョビチョのTシャツをそのまま着て風の吹く岩場の上で寝っ転がり体を冷却
汗冷えって奴を逆に利用して体を冷やす事ができました
この日は暑くてガブガブ水分を取ったんですよ
飲み過ぎが原因で吐き気がしたのかと思ってましたが、、、
体もかなり熱くなってたし、もしかしたら熱中症の初期症状だったのかもしれません
吐き気がすると麦茶も飲めなくなります
飲もうと思っても少しは胃に入りますが、ほぼ吐き出します
無理に飲もうとすると山では貴重な水分を無駄にする事になります
無理せず飲める範囲で少しずつ水分補給しましょう
まだ山に遊びに行き初めて約1年、身体が山・暑さに慣れていない、運動不足で体力がない(これは今もですが、、、)色々な要因が重なったんだと思います
軽度の場合は自分で対応、対策できますが、中度・重度の熱中症になった場合、、、
ソロだと厳しい状況ですが、、、
とにかく救助要請!!
誰かと一緒に行っていたら、近くに人が居たら救助要請をお願いして、自分は涼しい所で休んで待ちましょう
熱中症の予防
- こまめな水分補給、少量を回数多く
- 水分補給を麦茶にする
- 塩分補給:あくまで必要に応じて
- 無理せずちょこちょこ休憩する
個人的にはこれかなと、、、
麦茶をお勧めする理由はコチラの記事に書いてます
スポーツドリンクは本当に疲労困憊で栄養補給的な意味で摂取が必要な場面で飲むものって意識です
水分補給で常時スポーツドリンクは良くないと思いますよ
それするならかなり薄めて持って行きましょう
塩分補給に関しては、、、
予防としては少しだけ塩飴舐めるのを否定はできません
そこまで専門知識がないので、、、
ただ、塩分取ると喉も乾いて水分補給の回数が増えると思うので、気にし過ぎて塩分補給が多くなるのは駄目だと思います
実際、自分も塩飴を持って山に行った事があるんですが喉が渇いて塩飴はすぐやめました
普段の食事、山で食べる物(物によりますが)にも塩分入ってますからね
過度な塩分補給には気をつけましょう
塩分不足で経験があるのは手の指がつった時かな、、、
これ昔から『塩分不足!!』って言われるから、真実は解りませんが夏に体力勝負なんて場面では良く指がつりました
体も熱いっちゃ~熱いんですが若かったからかスポーツドリンク飲んだり、休憩時にコーラとか飲むだけで特に気にしなくても全然問題なかったです
塩飴なんぞなめた事ありませんでした
予防に関しても登山が趣味の方々は熱中症関係なく普通に実践している人が殆どじゃないでしょうか?
まとめ
山で無理は絶対に禁物
熱中症は症状でても初期段階までで抑え込む!!
熱中症を改めて調べてみましたが、登山している人に関しては心配しなくても、本人が熱中症を意識していなくても普通にしている事が熱中症対策になっているって気がしました
本当の初心者の場合は山・暑さに対して体が慣れていないので意識する必要があるとは思います
自分自身、熱中症の初期症状だったかな?って日は山に遊びに行きだして約1年の時だったので体の慣れが凄く関係していたんじゃないかなと思います
この日以外は熱中症だったかな?って自覚症状は1度もありません
あくまで自覚症状ですよ
もしかしたら本物の馬鹿で気が付いてないだけかも(^^;
山で良く聞く自己責任って言葉ですが熱中症に関しても自己責任です
自分が好きで遊びに行っているんだから自分の体は自分で管理するしかないです
ただ、ご年配の方や子供は体調の変化に気が付き難いらしいです
ご年配の方は自分で気にして対処・予防していると思いますが周りの人間も意識して様子をみる必要もあるかと思います
親子で登山する人は親が子供の体調変化を気にする、無理にでも休憩をこまめにさせる等が必要だと思います
まぁ、年齢に関係なく知らず知らずのうちに熱中症になる人も当然いるわけで、たまたま会った人でも明らかに体調が悪そうな人が居たら声かけて助け合いをしましょう
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