厳冬期のテン泊を目標に
まずはザックを購入
20kgオーバーを体感してみようと色々とザックに詰め込み
22kg弱
家で担いだ感じでは重いけど問題を感じないが、、、
1ヶ月以上山に行ってなく、普段トレーニングしているわけでもない
自堕落なオヤジがこれ担いで山を歩けるんでしょうか???
白髪山
登山口
あまりキツイ山は初めて20kgオーバー担いで行くと逝けそう、、、
初めて厳冬期のテン泊するなら避難小屋の側が良いって事で
下見も兼ねて白髪避難小屋を目指します
白髪山は行った事があるんですが避難小屋までは行った事ないんですよね
ちゃんと届けをだして、、、
いざゆかん白髪避難小屋!!
登山道は相変わらず荒れ放題
ここでこけたらケツに杭が刺さるよ
やっと林を抜けた
ちょっと天気怪しいかな。。。
そういやぁ天気予報見るの忘れてたなぁ(^^;
分岐!!
ザックが重くて全然足が進まない。。。
ちょっとした登りも嫌になってきた。。。
白髪山
三嶺だけ日が差している
ここでザックを降ろして休憩しようと思ったんですが、、、
たかがこれだけでガッツリ休憩なんぞしたら駄目だ。。。
今日の目的はテント張って昼寝するんだ
それまで休まない!!
避難小屋行くぞ!!
早々に白髪山を後にします
ここまででビチョビチョ、、、
ゲーターも持って来ているんですが横着してしませんでした
この後、更に濡れて中までしっとりと、、、
いざゆかん避難小屋!!
ちょっと紅葉
良い感じ
おっ!!
やっと見えた!!
いざって時は逃げ込むのでお願いします。。。
ん???
昔はトイレがあったのかな???
テント設営
今日の目的
テントを張って昼寝する!!
って事でテント張ります
風もないし苦労なく張れそう
三嶺が目の前の特等席
やっとザックを降ろす、、、
体が軽くてフワフワした感じ
地球の重力が減ったかと思った(笑)
風がないので、あっと言う間に設置
グランドシートを失敗、、、
やり方間違えてた(^^;
Xライズかっちょいい
アライテント純正のインナーシート
出来るだけ全体をカバーして下からの冷気を遮断しようかと、、、
実際に厳冬期を体験しないと効果はわかりませんが
メーカー不明のエアマットも膨らます
地面のゴツゴツ感は感じず寝れました
これが合うか?って事でポンプバック購入したんですが駄目
なんとか使えるかと持ってきたのですがやはり使えませんでした。。。
なんとか使えるかと持ってきたのですがやはり使えませんでした。。。
マットは己の力で膨らましました
ショートホープで鍛えられた肺は威力十分?
全然大変じゃなくて、本当にあっさり膨らます事ができました
ポンプ買わなきゃよかった(^^;
相変わらず三嶺だけ日が差している
う~ん、、、嫌な感じ
水場
近くに水場があるって事なので確認に向かいます
本当に50mなら近いんですが、、、
どこだ?
どこだよ!!
50mじゃないだろ!!
ちょろちょろと出てます
汲むのに時間かかるかな
ここまで道もあるし問題はないんですが
50mは絶対嘘!!
標高差50mなら、まだ納得できる
※テントに荷物全部置いて来たので水場までの軌跡ないです
枯れてたら沢まで行けば、、、
行きたくないな、、、
登り返しが辛いんですよ
これはなに???
明治25年は読めたけど他は読めなかった
雨降るなよ。。。
飯&昼寝
水場も確認したし飯にします
カップラーメンと塩にぎり
けど寝るんだ!!
それはそれで良い体験になるだろう
と、覚悟を決めて昼寝したんですが
風でガサガサ、パタパタ、、、って音がすると
雨か!?
と気になって熟睡できませんでした(^^;
エアマットのお陰で地面のゴツゴツ感は感じず、これは絶対必要だな思いました
インナーシートは寒くないし、雪の上でもないし効果はわかりません
とにかくテント内の底全体をカバーして底冷え対策してテント内の温度を少しでも下げないようにしたいって考えです
薄いのでクッション性は期待しない方がいいです
これに寝る為のマット(銀マット等)を追加してエアーマットの下に敷いて更に底冷え対策するか断熱材入りのエアーマットを購入するか、、、ですね
1人用のテントだったら自分が寝る為のマット等の面積があれば全体カバーできるのでインナーシートの必要性はないかと思います
下山
絶対に寝過ごすか、帰りたくなくて(動きたくない)ウダウダするのが確実なのでアラームをセットしてました
鳴ったから起きて片付けしないと、、、
それでもウダウダしてタバコ吸ってから片付け開始(^^;
起きたら少し日が差してた
帰りはふるさと林道に降ります
今日は雨が降らなかっただけ幸せか
ネットを開けるのが面倒(^^;
良い感じの登山道なんですが
ザックが重くて下山の方が時間がかかる。。。
崩落、、、
少し上に踏み跡ありで道が出来つつあります
この後、とにかく歩くだけで大変
慎重に慎重に、、、と写真なし(^^;
やっとついたぁ。。。
無事下山
今日もありがとうございました
m(__)m
さぁ、林道歩き
登りが辛い
ここはなにも問題なく歩けます
林道歩きはずっと登り
これが絶妙に辛い。。。
ここは危ないね
出来るだけ擁壁側
擁壁の基礎っぽい所に足を置いて歩く
側溝には出来るだけ乗らない
自分は復旧終わるまで、もう来ません
これで事故起きたら現場監督、役所の担当が鬼の用に責められます
ほんと、自己責任とか言ってる場合じゃないです
なんかあると関係者はとんでもなく責められますから
って、通った自分が言っても説得力ありませんが(^^;
もう苦行の様ですが意地でも水捨ててザックを軽くしたりはしない!!
ついあぁぁぁぁぁ(T_T)
初めて来た白髪山は、山自体も2回目の素人が調子に乗って遭難一歩手前?になって大変でしたが
今日は体力の無さで苦行になりました
白髪山はキツイ山ですね(笑)
歩き方
初めて20kgオーバー担いで歩きましたが
今まで、どれだけ適当に歩いていたのかを認識できました
とにかくザックが重くてフラフラ適当に歩いているとザックの重さで体が降られるんです
体がブレないように、ちゃんと足場を確認するように、一歩一歩確実に歩くように、、、とかなり意識して歩きました
そうしないと体を持っていかれるんですよ
普段なら、なんて事はない道もバランス崩したらこける、こけたら底まで落ちて良くて大怪我、最悪死ぬかも?
登りは足の筋力がないせいで辛いんですが、ある意味下りよりマシ
下りは本当に慎重に歩きましたよ。。。
四国内の急登だらけの山々をテン泊装備をガッツリ担いで縦走する方々を尊敬します
あなたたちは間違いなく変態です
いや、本当に、体力も技術もない素人から見たら確実に変態です(笑)
歩き方?って意識した事がない方は、一度体験すると良いかも
いやでも歩き方を意識します
良い経験になると思いますよ
ザックレビュー
簡単ですが、、、
やはり大型ザックはヒップベルトが違う
体感的な辛さで言うとZULUで15kg背負うのと大差ない感じ
※体が振られるとかは別の話です
確実に22kgは感じるんですがヒップベルトの違いで腰で担ぐ感じが増すので、結果楽に感じます
良く、〇〇で10kg背負うより〇〇で20kg背負う方が楽!!
重さを感じない!!
って、言ってるの見るけど
そりゃ嘘だろ!!
サンドウィッチマンの伊達が言うカロリーゼロ理論じゃあるまいし
重さが消えるわけないだろ!!
上手く重さを分散出来てるだけだよ!!
軽くなるわけないだろ!!
感じないのはお前が馬鹿なんだよ!!
あっ、、、口が過ぎました
お詫びします。。。
んが、訂正はしません(笑)
自分は肩こりが酷いのでZULUで15kg背負うと歩いている最中も肩の痛みを感じて、あとで肩こり酷いんですが、アトモスだと楽に感じます
これはとにかくヒップベルトの違いですね
個人的にショルダーベルトは重要視しません、ショルダーベルトはザックが動かないようにする補助的な物であって肩で担ぐものではないと思ってます
※当たり前ですが実際には肩でも担いでます。意識的な事です
肩が辛いから肩で担ぎたくないと言った方が正解なんですが(^^;
個人的にザックはヒップベルトが全て!!
グレゴリーのバルトロがやっぱり気になるな。。。
ウチに来てる某営業さんが買うから。。。
ザックの中身
厳冬期のテン泊(1泊)でもここまで(22kg)重くはならない予定
17~18kgまでに押さえたら、それだけでかなり楽になる筈
テント等も一度出して埃を払って片付け
ペグ洗って、靴も洗って終了
翌日は全身筋肉痛でバキバキだな、、、(-_-;)
と思ってたのに
軽い筋肉痛はあるんですが予想外に平気なんですけど。。。
多少の筋肉痛はあるから多少なりダメージがある事は確実なんですが
もしかして、、、筋肉が反応しなくなりつつある???
これって老化なんじゃないの???
いや、まぁ、老化を否定できる年齢ではなくなっているんですが
認めたくなはい!!
年齢に逆らって生きていく所存であります。。。
軌跡
歩いた距離見て愕然。。。
たった5.5kmだったのか。。。
その倍以上歩いた辛さでした
やっぱり軽さは正義かもしれませんね
たった5.5kmだったのか。。。
その倍以上歩いた辛さでした
やっぱり軽さは正義かもしれませんね
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