工石山に行ってから、次はどこ行こうかと
グーグル先生に聞きまくり、、、
幻の池が白髪山にあると知り、、、
無謀にもど初心者が探しに出かけましたとさ。。。
白髪山
池を探しに行くというオプションが付いたので一気にレベルアップ?
でも、探しに行きたいと思い始めると止まらない
スマホ持ってないからアプリもない、アナログ地図とコンパスで探しに行くしかない!!
と、岩と雪に行きコンパス購入
グーグル先生に聞いてコンパスの使い方を教えてもらい
白髪池に行ったという方のブログ見つけて、親切にも軌跡入りの地図をアップしてくれていたので地図をプリントアウト
これで物は揃った
待ってろよ白髪池!!
天気予報を見て仕事を片付けて、自由業の強みでまたまた突然休む!!
いざゆかん白髪池!!
駐車場は広くトイレも綺麗です
階段が隠れてます
画像はマシな所で本当に足元見えないのに階段があるので、ある意味トラップです
気を付けて登ってくださいね
階段の崩落が、、、
ずっと階段続きで眺望もなく木々に囲まれながら歩くので、なかなか辛いです
んが!!
暫く我慢すると
雄大な笹原
一気に視界が開け四国の山らしい笹原が広がります
気分も一気に爽快です!!
ご褒美的な気分になります(^^)
あの岩が山頂か???
へなちょこは山頂(休憩)が待ち遠しい、、、
運動不足の初老にはココでも十分にキツイです。。。
分岐
見えてた岩は山頂ではなかった。。。
三嶺行ってみたいけど、今の自分に三嶺行きは自殺行為
そもそも今日は白髪池が目的だし!!
空へと続く道
白骨樹が目立ってきました
鹿の食害なんでしょうね
山頂
あら? 山頂!!
分岐からはあっという間でした
登山口から山頂まで約50分
途中休憩もしつつだったので普通の方は40分前後で上がって来るんじゃないでしょうか
程よい時間、距離で初心者向けですね
良い感じの岩がある
すぐ近くに良い感じの岩があったのでココで少し休憩
あぁ~疲れたぁ
あれが三嶺かぁ
四国では人気No1?って感じの山ですね
初心者の自分も名前は知ってます
グーグル先生に聞くと絶対に出てきますから
今は行く体力ないけどいつか行ってやる。。。
さぁ、飯にするか、、、
いやまだ腹減ってないし、このまま池行って12時前に楽勝で下山できるんじゃないかな
って事で飯は食わずに池目指します
コンパスで池の方向をセットします
ネットで見つけてプリントアウトした地図
このルートで決定!!
こっちは駐車場が遠くなるから、、、
ここが間違いの第一歩
行こうとしているルートは壮絶な藪漕ぎ!!とブログにも書いてましたが
大袈裟に言ってるだけだろ!!
と、な~~~~んも考えてません(^^;
初めてでソロで糞初心者なのに、もっと安全で楽な方を選ぶべきです。。。
さぁ、コンパスもセットしたし
いざゆかん白髪池!!
暫くは踏み跡がありますが鹿よけネットの作業跡なのか白髪池に向かった人の踏み跡なのかわかりません。。。
ネットが置いてありました
山頂付近は本当に白骨樹ばかりです
コンパスで確認
どうもネット沿いに進んだらいけそうです
もう踏み跡も何もないので頼りはコンパスのみです
白髪池
ん?
白髪池発見!!
このまま尾根沿いで回り込むか、、、
この急な笹原を真っすぐ突っ切るか、、、
どうしようか、、、
と考えつつ、もう足は真っすぐ向かっている
あぁ~、もう行ってしまえ!!
笹を掴みつつ慎重に下ります
足元が全然見えないうえに、所々岩があります
なんどこけた事か(^^;
注意しつつも目の前には目指していた池が見えている
テンション高めで突っ切っていきます
池到着!!
いやぁ~感慨深い
糞初心者がコンパスを始めて買って、使って、一人で来れたぁ。。。
俺最高!!
笹原の中にポツンとある白髪池
周りは獣道だらけ
きっと鹿の水場になっているんでしょうね
白髪池は池塘って奴なのかな???
よくわかりません(^^;
干上がったりするので幻の池なんて言い方もされるようで、雨が降った後に来るのが確実です
今日来たのも数日前に雨が降ったからです
さぁ、今度こそ飯にするか!!
と思うも、、、
まだ時間早いし下山するか、、、
白丸に向けてコンパスセット
さぁ、藪漕ぎのスタートだぁ!!
歩きやすい獣道を選んで進む
もしかしたらテープないかと期待するも全くなし
デッカイ白骨樹
このデッカイ白骨樹が目的地か???
ん???
あら、、、
ちょっと待てよ。。。(-_-;
目的地(目印)が何か調べてなかった!!
ヤバイ、、、引き返すか、、、
でも林道の方角は間違いなく判るから突っ切るか、、、
う~ん、、、
コンパスを林道にセットして突っ切ろう!!
地図を出して、、、
あぁぁぁぁぁぁ!!
ない!!
落とした!!
この笹原の中で探すのは時間ロスだけに終わる可能性大
もう糞初心者に探しに行く心の余裕はない
登り返すの嫌だ!!
頭の中に地図は残っているから林道目指そう!!
一刻も早く下山しよう!!
これが第二の失敗、素直に引き返すべきです
結果的には地形的、現在地的にも迷う筈がないと今では笑えますが
この時は不安になりました。。。
遭難?
ここから先、糞初心者は写真を撮る余裕がなくなります周りを見てもテープなんぞ見当たりません
ここまで無かったんだからある筈がない
踏み跡なんてない
手付かずの自然の真っただ中です。。。
出来るだけ獣道を通る
画像の所までは良かったんですが、この先は笹地獄
背丈は軽く超し3m近くあるでしょ???って笹の中をかき分けて進みます
とにかくコンパスを見て出来るだけ直線的に進みます
とにかく早く林道にでたい!!
本当に道はなく凄まじい藪漕ぎ、笹漕ぎです
絶対に来たら駄目です!!
余程の物好きじゃないと、本当に止めた方がいいですよ!!
初心者、ベテランとか関係なく、絶対にお勧めしません
疲れます(笑)
笹をかき分け、倒木を乗り越え、道なき道を進んでいると太もも~腰当たりの高さにトンネルが出来ている
四つん這いになってハイハイすれば進めそうなトンネル
これって、、、イノシシ???
まさかクマとかじゃないよね。。。
嫌な物を思い出す
このトンネルはアチコチ走ってる、、、
更に笹をかき分けて進んでいると突然空間が現れる
笹で出来たドーム状のワンルーム
これって、、、どうみても寝床だよね
イノシシかクマ決定だよね
お留守ですかぁ~?
勝手にお邪魔しますねぇ~!
すぐ帰りますぁ~す!
お邪魔しましたぁ~!
早々にその場を離れます
突然帰宅されて泥棒と間違われ襲われたら笑えないと言うか命の危機だから
まだ真昼間なんですが木と笹で360度囲まれていて視界が効かない程なので薄暗いんですよ
それだけでも嫌な感じです
この時はヘッデンなんかもってません
万が一迷って時間がかかって日が暮れたら、、、
悪い事を想像するとゾっとします
しか~~~~~~~~~し!!
コンパスをセットしているので向かう方角を迷う事はない!!
ただただコンパスを信じて突っ切っていきます
今時は皆さんアプリで現在地、地図を確認していると思います
必須装備だと思いますがあくまでお守りとして装備に加えるべきです
もしスマホが壊れたり、バッテリーが切れたら?
アナログ地図も持たず、コンパスも持たずにこんな所に突っ込むほんまもんの馬鹿は居ないと思いますが、とにかくアプリ頼りの山遊びは止めましょうね
少しでも地図読みとか出来たら安心感が違いますよ
最低限、コンパス用意して使い方を覚えましょう
リンク
続き、、、
まだまだ壮絶な藪漕ぎは続く、、、
不安を打ち消し、とにかく冷静に、、、
少しでも開けた場所に出たらルートを探し
なにか目標物、林道が見えないか探す
すると、、、
よっしゃ~~~!!
この沢は林道に行ってるだろ!!
来る道中何本も沢見たぞ!!
ん???
あのチラッと見えてるの林道だろ!?
はぁ、、、これで安心
こんな沢なので非常に歩きにくいですが、、、と言うか普通に歩けるようなところではない(^^;
それでも林道も見えているし藪漕ぎ最中とは安心感が違います
山頂から2時間
ほっとした安心感で疲れが一気に出る
こんな緩い坂でも足はパンパンで、もう歩きたくない。。。
疲れたぁ、、、とブツブツいいながら駐車場着
今日、初めて使うおにゅ~のZULUがドロドロ、、、
パンツも今日で2回目なのに(T_T)
まぁ、藪漕ぎの途中に今着ている物、身に着けている物はボロボロになるな、、、と覚悟していたので、これくらいなら笑えます
本当に無事下山出来て良かった。。。
藪漕ぎ途中の写真がないのが悔やまれますが、また行こうとは思いません
よほど暇で、わざわざ壮絶な藪漕ぎしたくなったら、、、そんな事はないとは思いますが、、、そんな馬鹿な事をしたくなったら、今度は写真撮ってきます。。。
不安を打ち消し、とにかく冷静に、、、
少しでも開けた場所に出たらルートを探し
なにか目標物、林道が見えないか探す
すると、、、
沢にでた!!
よっしゃ~~~!!
この沢は林道に行ってるだろ!!
来る道中何本も沢見たぞ!!
ん???
あのチラッと見えてるの林道だろ!?
はぁ、、、これで安心
上を見るとこんな感じ
こんな沢なので非常に歩きにくいですが、、、と言うか普通に歩けるようなところではない(^^;
それでも林道も見えているし藪漕ぎ最中とは安心感が違います
山頂から2時間
やっと下山
こんな所に降りてきました
こんな感じで降りてきたと思います
ほっとした安心感で疲れが一気に出る
車道を歩いて駐車場へ
こんな緩い坂でも足はパンパンで、もう歩きたくない。。。
疲れたぁ、、、とブツブツいいながら駐車場着
グレゴリーZULU35
今日、初めて使うおにゅ~のZULUがドロドロ、、、
穴開いた
パンツも今日で2回目なのに(T_T)
まぁ、藪漕ぎの途中に今着ている物、身に着けている物はボロボロになるな、、、と覚悟していたので、これくらいなら笑えます
本当に無事下山出来て良かった。。。
藪漕ぎ途中の写真がないのが悔やまれますが、また行こうとは思いません
よほど暇で、わざわざ壮絶な藪漕ぎしたくなったら、、、そんな事はないとは思いますが、、、そんな馬鹿な事をしたくなったら、今度は写真撮ってきます。。。
絶対行きませんけどね!!
また行って、、、
また馬鹿な事してきました。。。
軌跡
この記事は別ブログで書いてた過去記事のリライトで、、、この時はまだ自慢の3,800円(税別)iPhone5を持っていないので
データがありませんm(__)m
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