前にハブベアリングだけを交換してジャダーは収まっていたんですが
数週間したらまたジャダー、、、
ほんと軽いジャダーでプルプルどころかフルフル、、、
って僅かだったので放置
やっぱりキングピンのベアリングも駄目か。。。
と思いつつ放置
すると、先日突如とんでもないジャダーが発生
とても走行できない!!
ってくらいに凄いジャダー
しかし、まぁ、治まるんですよね、これが、、、
また放置したくなりますが
流石にヤバイジャダーだったので交換します
ハブベアリング交換
前にアップした記事をみてください m(__)m
この続きがキングピン ベアリングの交換になります
キングピン ベアリング交換
ブレーキキャリパー外して、ローター外して、、、
まぁ、特に問題はないと思います
特殊工具はハブベアリグ交換する時の記事で紹介してますので見てください
で、真面目にプーラーを使って外してる方々を多くみる箇所
ここね
赤丸の所をハンマーで思い切りシバいてください
本当に思い切りですよ
するとカコンッ!!って外れます
プーラーは最後の手段です、使い方をしくじるとネジ痛めてしまうので気を付けてください
グリスが固まって意味なし。。。
ベアリングは全てドロドロでした
シャフトのジョイント部バラそうと思ったんですが
JB23のはちょっとやり難い。。。
バラバラにはせずにココまででやめて掃除しました
オメガの高級グリスです
リンク
オメガってこっちが本業ですからね
予算が許せばお勧めです
自分の車なんですがココはケチりません
グリスの耐久性が違いますから。。。
お客さんには、、、言うけど予算がね。。。
普通に使うモリブデンとは価格が違い過ぎるから使う人はなかなかいません (^^;
バラした各部品は綺麗に掃除してくださいね
液体パッキン使っている部分もありますよ
ビッカビカにしろとは言いませんが、液体パッキン塗る部分は指で触っても段差がない程度にまではしてくださいよ
リンク
スクレーパーはこれが絶対的にお勧め!!
ちょっと高いですが値段なりの働きをしてくれます
小さい奴1つでいいので持ってるといいですよ
パーツの洗浄等々が終わったら続き
折角なのでココのシールも交換します
忘れずに先に新しいシールをセットしてください
ここもグリスたっぷり
と言うかベアリングを洗浄してからオメガのグリスを塗り込んでます
ここにも当然たっぷりと!!
あとは元に戻せば終わり
凄く簡単ですが要点は伝えた。。。
DIYする人はこれで意味解らない!!って言うならやらない方がいいかな(^^;
作業自体は詳しい説明がいる作業ではなく簡単です
綺麗にちゃんとするだけの事です
平成11年式ですがエンジンOHもしたし
縁があって手元に来たと思っているので大事に乗りますよぉ(^^)
ドロドロになった物を片付けるのが憂鬱。。。
ステアリングギアボックス調整
そうだ、、、正直ココ怪しいと思っているんですよねぇ。。。
ちょっと締め込んで様子みようか。。。
で、少し調整してみました
ステアリングギアボックス
運転席側、ラジエターの横にあります
真上からみるとマイナスで調整できるネジがあります
14mmのロックナットを緩めてから調整
約1/4回転程締めこんでみました
黄色のペイントが元の位置です
印付けずにロックナット緩めると一緒に回って元の位置が解らなくなりますよ
マイナスドライバーで調整ネジを押さえつつ回すか印をつけましょうね
あと、、、
ここを締め込み過ぎるとギアボックスに負担がかかり過ぎて壊れるので少しずつ締め込んで様子みましょう
追記
キングピンベアリング交換から1年、またジャダーが、、、今度はタイロッドエンド交換しました
もうこれで終わりだろ、、、次はベアリングの劣化で交換まで大丈夫なはず
ブローバイが結構なもんで、、、キャッチタンク付けました
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