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ジムニー(JB23)オイルキャッチタンク取付

2023/10/30

 なんか最近長距離走っても燃費伸びないな

エアクリでも掃除してみるか

と、見てみるとブローバイで汚れてる!!

JB23って結構ブローバイ吹くんだな。。。

空き缶設置してキャッチタンクにするか(大気開放)と思ったんですが、丁度良い空き缶がない

かといって売り物のキャッチタンクは高いんですよね

車種別の専用で中に仕切りがあって、ちゃんとした品物は当たり前ですが高い


中に仕切りがないただの筒なのに良い値段で売っているのも多数

どこのメーカーとは言いませんが、、、筒に良いお金払う気は起きません

どうしようかなぁ。。。

汎用オイルキャッチタンク

ちょっとネットで汎用品を見てみると

流石、今時は中華?かな 激安商品ありますね

楽天のポイントが貯まっているのでポイントでゲット!!

赤くて安いからコレに決定(笑)


フィルターは大気開放するとき用でしょうね
リターンのホース繋げるならいりません
ただ、なんかカッコいいから使いますが(笑)
※付属のホースは絶対に使わないように
柔らかすぎます



中のメッキが剥がれてますが安いんでなにも気になりません
ただの筒ってのも納得済みで購入



IN側にパンチングされた板が取り付けられています
多少なり、これでオイルを分離させようとしているんでしょうね
某メーカーの本当のただの筒よりよっぽど新設設計



オイルが溜まる部分はねじ込むだけなので緩んで脱落する可能性がない事もない
Oリングが付いているのは予想外でちゃんとしてるね



ニップルも3種類付属でOリングも付いている



JB23に使用するなら真ん中使用
左の大きいのをフィルターに使います



こんな感じ
画像ではつけてませんがホースバンドも付属してます


バリ等はなく値段の割にはちゃんとしている印象です

個人的にはこれで十分です

ノーマルの通勤快速&山遊び用のジムニーに高価なオイルキャッチタンクはいりません

空き缶で作ろうと思ってたくらいですからね(^^;


ガチにサーキット走る、チューニングカーのブローバイ対策等の場合はちゃんとした品物お勧めします

お勧めはオクヤマ

ここは補強パーツ等も良いです

個人的にお勧めです


ジムニー用はないですが汎用品があります


オイルキャッチタンク取付

さぁ、取付です

ステーはないかな、、、

工場を漁るとなんとか使えそうなステー発見


その前に、、、


オイル溜まっているのわかります?
インタークーラー外して洗いました
余っていると思ってた灯油がなくてパーツクリーナーでですが(^^;


洗浄液作るならコレお勧め
環境にも優しい、最悪口に入って飲み込んでも大丈夫です
ゴム類への攻撃性もなく仕事でも使ってます




エアクリもブローバイで結構汚れてる
交換しました


自分は部品商から購入と言うか仕入れ


ウチのジムニーは1型です
他の型のジムニーは適合するかどうか調べてません
ウチのジムニー用持ってきてくれ!!って言っただけだから(^^;


さぁ、キャッチタンクの取付です


こんな感じでステー使って取り付けます
実際はステーは真っすぐにして画像とは上下逆にして車に取付けてます
また、このオイルキャッチタンクはアルミですが肉厚で結構重量があります
使用するステーはペラペラの物ではなくしっかりとしたステーを使いましょう



ここ締めてくださいね
届いた時点ではゆるゆるです



ネジは付属の奴を使用してナット、ワッシャーは工場にあったもの使用
オイルキャッチタンクのステーは、グッと力を入れると曲がってしまうので
あまり力を加えないように



取付場所は赤丸のネジを外して共締めしました
ラジエターの助手席側の下の方





ネットでみるとヘッドカバーの所からホース引いている方ばかりですが
自分はここだけホース交換
こういうホースより純正のホースの方が何倍も耐久性あります
ヘッドからホース引くのと機能の違いもあるとは思えません


最初、上の方に組んだんですが、、、

流石に位置は下の方がいいか、、、

と、画像の位置に変更しました

理由は上にすると取付のホース部分が一番下になり、そこにオイルが溜まるかな?と思ったからです

キャッチタンクを一番下にすれば、そういう心配がなくなります

乳化したオイルとか溜まると最悪ですよ

汚いし、掃除も大変になります


オイルキャッチタンクに付属しているフィルターも取付しましたが、負圧が変化するかもしれません

いや、するでしょうね。。。

だって、純正ではない空気の通り道が出来ているから

乗って不具合感じたらフィルターは外します

同じ物を使う方はフィルターに関しては個人個人で判断してください

車種、車、バイク関係なしに大気開放でアウト側の配管をしない方はアウト側の配管はメクラしてフィルター使用した方が良いと思います


あと注意点としては、オイルキャッチタンクの蓋と本体はねじ込んでいるだけです

これを思い切り締めこむと、噛みこんで外れなくなる可能性もあるので工具等を使って思い切り締めこむのはお勧めしません

アルミなんで簡単に噛みこんでネジ山が駄目になります

かといって緩いと振動で外れる可能性もあります

ジムニーなんか緩んで外れるとエンジンルーム内に留まらず、道路にそのまま落ちます

後続の車に非常に迷惑です

下手すりゃ事故になります

本気で注意してください


と、かなり脅しましたが可能性として普通に考えられる事なので注意するのが普通の事です

取付てすぐは細目にチェック

その後も忘れずにチェックするだけでも良いとは思います

Oリングも付いているので、それが緩み止めにもなります

そう簡単には緩みません

手で思い切りしめただけでも車上(車に取り付けたまま)で外すのは工具が必要になると思います

オイルエレメントと似た感じですね

ただ、しつこいですが事故を起こす可能性もあるって事だけは忘れないようにしましょう

車を自分でいじるっていうのは大なり小なり、そういう事です

DIYは賛成派ですが無責任なDIYは非常に危険です


今回自分が購入したオイルキャッチタンクはコチラ

安くて好きな赤の設定があったから即決しました(笑)

中の仕切り等も気になるならDIYで作ればいいだけ


予算許す方はオクヤマお勧め!!

オクヤマの製品は作りが良いと思う


ココ、ジムニーじゃ有名かと思いますが、、、、、、、

どうみてもク〇コのオイルキャッチタンクにステー他を付属させただけにしか見えないけど。。。

ク〇コは、ただの筒だよ。。。


追記

やはりブローバイによるエアクリの汚れは燃費にも影響がありますね

JB23にオイルキャッチタンクは必須かも?

プラグ交換もしたので、そっちも燃費に影響はあったでしょうが

ジムニー(JB23W)プラグ交換 | Trekking from Kochi

ジムニー(JB23W)プラグ交換 | Trekking from Kochi

ジムニープラグ交換


2021.6 街乗り燃費記録更新しました!!!


13.30km/Lを達成


当初の狙い通りになってきましたよ!!


そろそろ限界(街乗り)っぽい気がしますが、、、

タイヤ、オイルで、まだ伸ばす余地はありますがJB23の街乗りの燃費としては上出来じゃないでしょうか


このあと13.6に記録更新!!(^^)

良い感じになってきました

やっぱメンテですねぇ


ジムニー(JB23)ジャダー発生~ハブベアリング交換 | Trekking from Kochi

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jb23のハブベアリング交換です


ジムニー定番のベアリング交換もしてますよ

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