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車の冬支度 ~ スタッドレスがお勧めですよ

2024/06/07

 四国でも雪、凍結の情報が入ってきました

そろそろスタッドレスタイヤに履き替えようかな。。。

スタッドレスタイヤ

スタッドレスタイヤのススメ

登山に限らず雪山に行く方はスタッドレスタイヤ用意してますよね?


自分は高知市ど真ん中在住

雪なんて早々降りません

通勤でスタッドレスが必要だった事は皆無

※昔、高知市街でも結構な積雪で事故多発した事はあります。 タクシーが事故ってたのは呆れた。。。

だから、山に行きだしても暫くはノーマルタイヤにチェーンで遊びに行ってました


2017登り納め~雪の剣山 | Trekking from Kochi

2017登り納め~雪の剣山 | Trekking from Kochi

2017年の登り納めは剣山

この時までノーマルタイヤ+チェーンで行ってました


しかし、、、チェーン付ける時間が勿体ない

チェーン付けないと登らない所も、他の車はスタッドレスでスイスイ行くんですよね

登山開始時間が遅れるのがストレスになりスタッドレス用意しました

登山で予定の時間が変わるってのは結構なストレスですよ


ジムニーに乗り換えた時、、、

ジムニーならATタイヤでも、そこそこ走るだろう!!と思ってたけど、、、


登り納め2020~国見山 | Trekking from Kochi

登り納め2020~国見山 | Trekking from Kochi

登り納めの国見山


この日、剣山に行くつもりだったのに予想以上の大雪

峠でツルツル滑る、、、

こりゃ登山口まで時間がかかる。。。

で、ジムニーでもスタッドレスタイヤ用意しました


時間が掛かってもいいって方はノーマルタイヤ+チェーンでもなんとかなりますが

時間ロスが大きいです

素直にスタッドレス用意した方が早いし安全で快適に登山口まで行けますよ


なにより安全なのが一番です


しかし!!


スタッドレスタイヤだから大丈夫とか思ってる人は絶対に駄目ですよ!!


スタッドレスタイヤでも無理な時は無理です


絶対にチェーンは用意する事!!


スタックした場合の事も考えておく事!!



山奥でパンクした時と一緒です


山奥でパンクした!! どうしよう!? | Trekking from Kochi

山奥でパンクした!! どうしよう!? | Trekking from Kochi

山奥でパンクした時の対応を考えておきましょう


用意、準備しておけばなんて事はないんですが

考えていないから、その時になると慌てるんです


積雪&山奥なんて場合、、、レスキュー来るまで時間かかりますよ。。。


スタッドレスタイヤの寿命

これは保管方法の違いで全然変わってきます

適切な保管方法(日陰、風通しの良い場所)なら3年は間違いなく大丈夫でしょう

日向とか高温になる場所で保管していると、、、

1年で大きな違いが出てきますよ


日陰で風通しの良い所に保管しましょう


適切な保管方法を前提として

3年目以降は、、、

絶対に駄目とは言いませんが、、、、

タイヤを見て状態で判断。。。

3年目以降は自己責任としか言えません

確実にグリップは落ちてますから、お勧めはできません

なにかあっても責任持てませんから

一般的な話として3年を目安で交換勧めてます

※一応、車は仕事としてやってます


ちなみに、、、

某国産メーカーの話では、、、

新品のタイヤを適切な状態で保管した場合

未使用のまま5年保管しても性能の劣化は認められなかった

って話しもあります

※新品です。 使用したタイヤ、熱が入ったタイヤは別の話です


5年もあればタイヤってボロボロになります

日向に放置してみてください

あっという間に駄目になります

それだけ保管方法で違いがでるって事です


タイヤって思う前にゴムと思ってください

そう考えた方が解り易くないですか?



タイヤ交換


ただただ交換するだけの単純な作業です

難しい事はありませんが注意点はあります



空気圧

空気チェックしましょう!!


運転席のドア開けるとステッカーがあります


これがメーカーがいう適正の空気圧です


空気圧は、、、

自分はメーカー指定は無視してます

街乗りメインだったら2.4くらいにしてます

ジムニーは2.0くらいでも燃費とグリップのバランスはいいかも。。。

あとは時と場合です

街乗り(舗装路)と林道(未舗装)では条件違うし

空気圧落とした方がグリップ上がる場面は落とします

メーカー指定の空気圧が絶対ではありません

これにしとけ!!って空気圧はないです

時と場合で決めてください


締付トルク

トルクレンチで締める


トルクレンチ持ってる方は少ないでしょうが、、、

緩いのが駄目なのは誰でも解ると思いますが

締め過ぎも駄目です

ハブボルトを痛めてしまいます

最悪タイヤが飛んでいっても知りませんよ


軽四、普通車、、、指定の締付トルクは違いますが

まぁ、厳密にそれを守る必要はありません

締付トルクを1kg強く締めたところで全く問題はありません

自分は指定の締付トルクよりは1kg程度強く締めてます

締付過ぎは駄目ですが、少々は問題ありません

ユルユルは話に話になりませんよ。。。


急遽、出先で交換なんて場合ですが

その時は手トルク(感覚)です

自分もいつも車にトルクレンチは積んでませんから

これ(感覚)は経験で覚えるしかないです


注意点はあるけど難しくはないでしょ?

道具が無い方は、素直に車屋さんにお願いしましょう


車の衣替え ~ ジムニータイヤ交換 | Trekking from Kochi

車の衣替え ~ ジムニータイヤ交換 | Trekking from Kochi

高知の雪山シーズンも終わり。 ジムニーのタイヤ交換しました


前に、この記事でも保管方法、タイヤの交換時の注意点等をアップしてますが

締め過ぎは駄目って話しで良い例があったので、その話も書いてます

消防士のお客さんが自分でタイヤ交換して、、、

締め過ぎでハブボルトが駄目になっていました

最悪の場合はネジ山がズルズルになってナットが飛んでいく

次にタイヤが飛んでいく

って事になるんですよ

だから締付トルクを守って安全にって事です

知らなかったからしょうがないでは終わらない場合もあります

他人に迷惑かける、大きな事故に繋がる場合もあります

タイヤ交換って単純作業と言って良いですが注意点は守ってください



車に積んでいる物

あれこれ言い出すとキリがないですが

とりあえず積んでいる物


山奥でパンクした!! どうしよう!? | Trekking from Kochi

山奥でパンクした!! どうしよう!? | Trekking from Kochi

山奥でパンクした時の対応を考えておきましょう


この記事で、ジャンプスターター、牽引ロープ、スペアタイヤの事書いてます


それ以外で、、、


十字レンチ

車載工具にレンチはありますが

締付の感覚を十字レンチで覚えているので積んでます


ジャッキは純正の車載工具


これ前のオーナーさんが買って積んでたみたい



折り畳みのスコップです

スタックした時にあれば便利

土でも雪でもスコップあれば安心


昔、ブリコで買ったんだね



冬の必需品チェーンです

激安チェーンは入れ物がボロすぎで捨てました

それとノーマルテムレスと軍手、タオル

ゴム手袋ないと寒さで手が痛くなりますよ


ジムニー(JB23)格安金属チェーン購入 | Trekking from Kochi

ジムニー(JB23)格安金属チェーン購入 | Trekking from Kochi

ジムニー用に格安金属チェーン購入しました


これでジムニーの冬支度は終了です

雪山行く方は、ちゃんと準備しましょうねぇ