登山口に着いたら車のエンジンをすぐに切ってません?
自分はエンジン切らずに準備を始めます
すぐにエンジンを切りません
車の為にも実践して欲しい
車の水温
登山口まで車を走らす
道中は坂が多くなかったですか?
自然と街中を走る時よりエンジンの回転数は高くなかったですか?
そうすると水温は必然と高くなりますよ
そしてエンジンを切ると更に水温は上がっていきます
更に怖いのが燃焼効率を上げる為か水温を高く設定してる車がいます
※全てではないですよ
常温として100℃オーバーになるのが普通の車がいますが、それがメーカーが設定した水温なので異常ではなく正常なんです
当たり前ですが純正の水温計はピクリともしません
※圧力で沸騰を抑えてる
と言うか水温計はなく警告灯だけの車が多くなってきたか。。。
水温計がガンガン動くと不安を煽るから動かないようにしているんです
純正の水温系が少しでも動いたら、それはオーバーヒートです
こんな感じで元々の水温設定が高い車もいるので余計に登山口に着いたらエンジンはすぐ切らずにアイドリングのまま放置して準備して欲しいんです
水温の設定が低めと言うか普通の車だったとしても水温を下げる、上げない対策は悪い事ではありませんよ
メーカーが作った、普通に販売している車なのですぐに壊れるなんて事はありません
こんな事しなくても車を買い替えるまで何事もなく終わるのが殆どでしょう
10万キロなんて楽勝だと思います
※個人的には10万キロで買い替えなんて考えた事ないけど
んが!!
水温が高い方より低い方が良いと思いません?
走行中は風が当たりますが、駐車すると風は当たらないのでエンジンルームもアッツアツになりますよ
熱の影響が酷い、熱に弱いエンジンがあるのも事実です。。。
自分が乗ってるジムニー(JB23)とか良い例かな
高速全開で走ってオーバーヒートしたのを嬉しそうにアップしている馬鹿もいます
ノーマルでギア比の高いジムニーは高速を全開で走り続けると水温ヤバいですよ
自分は基本80kmで走行、追い抜く時だけ全開!!で、すぐ左車線に戻る
100km巡行も回転数が高いのでジムニーは辛いです。。。
セコイ話、80km以上で巡行すると更に燃費も落ちるんで良い事がないです
エンジンはアルミ、熱で歪んでヘッドガスケット抜け、、、修理で財布が痛む、、、最悪廃車
車の特性ってものも考慮する必要があります
ヘッドガスケット抜けが持病って車もありますよ。。。
社外の水温計で見ると、、、
水温計はわざわざ付ける事はないと思います
お金が掛かるからね
それでも見てみたい!!って人は
こういう物を付ければすぐに確認できます
昔と違って便利な世の中だ
※対応車種、アプリに注意
自分の車を管理したい人は安いので良いので購入考えても良いかな?
って程度です
単純にデータ見るのは面白かったりもしますし
本当に昔と違って便利、安い物があるからお好みで
古いので良ければウチに在庫あるんで買ってください(笑)
もうすっかり忘れてて棚で埃被ってた(^^;
※一部未対応の車種もあります
メーカーからの発表がないからテストするまでわかりません
ここが販売していた商品です
もう今は販売してないみたい?
ウチならもう3,000円(税込)で良いよ
iOBD2
無料posted withアプリーチ
まさか無くなった???
こんな感じで車のデータが見れます
83℃
85℃から83℃にすぐ下がる
駐車場に着いてエンジン切ったあとの水温がどこまで上がるか見てみようかな、、、と思ったんですが、街乗り30分、11月になり南国高知でも季節は完全な秋、涼しいし、面白い水温上昇は見れませんでした
N-BOXに関してはメーカーが設定している温度が高くない(100℃前後ではない)とアプリで確認できました
停車後すぐにエンジン切っても大丈夫、、、でも、、、夏なんかは特にですが、全開で走った、山道(坂道登った)走りまくったあとなんかはすぐにエンジン切らないのがオススメです
N-BOXで山に行く事もありますが、自分は季節関係なく登山口では絶対にアイドリングのまま準備をして水温を落ち着かせてからエンジン切ってます
街乗り、通勤なんかではしていません
と、色々紹介しましたが自分は普段乗る車に水温計なんか付けたことありません
※販売の為にもテストでiOBD2は使ったことありますよ
じゃ~なんで水温の事を偉そうにウダウダ言ってんだ!!って言われそうですが、全ての車ではありませんが、過去の経験・仕事柄目にする事があるので気になるんです
自分の車はシビアに水温系で水温管理していましたから
趣味とは言えガチで練習してガチで走ってました
この白い車は純正のままだと街乗りでも水温が100℃になります
電動ファンの作動温度がノーマルは98℃か96℃だったかな、、、
ロータリーなんで発熱量も多いし純正のままでは遊べたもんじゃありません
こういう車もナンバーは取ってたんで街乗り、ドライブする事もあったんです
その時に街乗りとは言え水温見て確認しています
サーキット走行、草レースに出ても問題ないように対策しているので街乗り程度で100℃近くになる事は絶対にありません
しかしエンジン切ると水温がどんどんあがります
初めて見た時はビックリしました
って
エンジン切った瞬間から上がり始めます
※冷却水の循環が止まるから
それでも100℃には行きませんが精神衛生上よくありません
これが水温設定が高い車だと何℃まで上がっているんだ?って事ですよ
エンジン切った瞬間の水温がすでに100℃前後ですよ
そこから更に上がるんです
恐ろしくないですか?
対策
エンジンが頑張って水温が高い時にはエンジンをすぐ切らない方が良いってのは理解してくれたでしょうか?
で、対策は、、、
- 車を止めてもエンジンはすぐ切らない
- 早く水温下げたい時はエアコンの設定温度は一番高い温度設定にする
- 更に早く水温下げたい場合は送風ONにする
たったこれだけです
エンジンが凄く熱い状態ですぐにエンジンを切らないって事です
エアコンの設定温度に関しては、夏場やかなり車が頑張った、、、なんて場合は実行してください
設定温度を変えるだけでも効果はあるんですが送風ONにすると更に水温は早く下がります
エアコンはONでもOFFでも、どちらでも良いです
恐らく走った直後なら電動ファン回っている筈だから
ずっと電動ファン回したかったらエアコンONにしてください
※エアコンOFFで水温がメーカーの設定温度に達していないと電動ファンは回りません
長い時間、しつこくやる必要はないです
自分は、、、
時間気にしたことないな(^^;
登山靴履いたら切ってるかな、、、
それでも5分以上は経ってると思う
車下りて回り見て、さぁ準備!!ってやってたら5~10分なんてすぐだからね
まぁ、適当にやってください(笑)
もうひとつ注意点と言うかアドバイス
以上の対策を時間かけてやってもメーカーが設定している温度以下にはなりません
冷却水が循環し始める水温ってのもメーカーが決めてます
例えば70℃って設定なら、70℃になると冷却水の循環が止まるようになってます
※その前に電動ファンが止まるので水温としてはその前後で安定する
ノーマルのまま、この温度を下げる事はできません
だからしつこくやる必要はないって事です
で
この記事を読んで共感した人はやってください
個人的にはオススメです
自分は車を大事にしたいからやっているだけです
共感できない、意味が解らない、そんな必要はない、ガソリンが勿体ない!!って方はやらなくていいです
無視してください
自分の車は自分で管理するだけの事です
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