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2024登り始め～雪光山（国見山）

2024/01/05 ｜2024/10/12

登り始めも恒例の雪光山（国見山）

大黒様に初詣です

雪光山（国見山）

標高925.9m
近くに雪光谷があることから雪光山（せっこうざん）とも呼ばれる
高知市公式ホームページでは雪光山を記事名とし「別名国見山」と記している）
大黒天の石像や祠が頂上に祀られ、春と秋には祭りが行われる里山の信仰の山
手水、平家の滝、どちらから登っても急登続きで毎年体力の無さを痛感させられる
手水からの登山道にある『しんどい坂』の看板を見て『ずっとしんどい坂だよ！！』って絶対に言う

平家の滝

スタートは平家の滝

駐車場があるのでココに車止めましょう

登山口

この舗装路の登りがダリィ、、、

ここが登山口

いざゆかん雪光山！！

昔の名残

廃屋

オイルのペール缶？
ココはいつ頃まで使われていたんだろう

やっと水路まできた

この水路の場所が一番石垣が多いかな
畑や家の跡だと思われます

植林の向こうに良さげな岩が見える
ここ直登して尾根にのって、、、
岩登りルートができそう
体力無しのオッサンには無理ですが

峠のお地蔵さん

手水旧道、峠のお地蔵さんです
ここが唯一ってくらいに平らな広場なので
休憩場所に最適ですよ

山頂の大黒様は綺麗にされてますがココは、、、
完全放置ではないと思いますが山頂に比べるとね(^^;
ここで毎年休憩して少し掃除してます
お賽銭がありますが回収している様子はありません
お賽銭はしない方が良いと思います
ボロボロの硬貨がずっと置いたままになっているから

分岐

ずっと急登で休む場所がなく
アキレス腱伸びっぱなし
ふくらはぎパンパンです

手水からの合流点

距離は短いけど休む間がないから疲れるのよ。。。
分岐まできたらたいぶ気が楽になる

この岩、看板まできたら山頂まではあと少し！！

ん？

踏み跡が、、、

看板の左下にある岩を巻くように踏み跡がある

林道が見えてます

前に林道から来たって人と話した事あったな
地元の人に登山口聞いてきたら
『あっと言う間について面白くなかった』って（笑）
少しでも楽に雪光山登りたい人は林道終点まできたらラクチンですよ

山頂

さぁ、最後の直線！！

大黒様が見えた！！

大黒様と石鎚蔵王大権現と妙見様

大黒様

大黒天を崇めると、五穀豊穣や商売繁盛など、主にお金にまつわるご利益があるとされています。なぜならば、大黒天が左肩に背負う袋は財宝、右手に持つ打ち出の小槌は湧き出る富、足で押さえた米俵は豊作を意味しているからです。

石鎚蔵王大権現

石鎚山龍王山中にて今より千三百年の昔、当山開祖役の行者が、祈誓修業中、行者の誠意仏天に通じ、石鎚山に彌陀三尊、即ち中央に「阿彌陀如来」その両脇に「観世音菩薩」「勢至菩薩」の三尊が御来迎になられました。その三尊がやがて衆生の中に近づき、衆生の中に巣くう悪魔外道を摧破し、広く衆生を絶対幸福に導き給う大慈悲の御本尊として「石鎚金剛蔵王大権現」と御変化せられました。
　役の行者がこのご本尊のお姿を永遠に止め、後世の衆生にも接しさせようと発願せられ、日々、一刀三礼の誠を以って、本尊のお姿を霊木に彫み奉ったものとされ、背後の大火炎の中には、役の行者の信奉した孔雀明王を表わす孔雀王が彫み込まれており、右手の三鈷は、貧、瞋、痴の三毒をくだき普く衆生に福、録、寿、の幸せを与えて下さるものである。