先日の佐々連尾山で念願の鹿の角をゲット!!
2016年から山に行きだし、やっと1つゲットです
で、この鹿の角
ただのインテイリア、置物にしてます
持たない方が良い、捨てた方が良い、縁起が悪い!!
なんて事があったら嫌なので調べてみました
鹿の角
鹿は古くから豊穣の象徴で多くの神社で神の使いとされていた
戦国時代の武将もご利益のある鹿の角を兜につけていた
長曾我部信友(土佐の武将)も付けてたそう
龍の角は鹿の角なんだって!!
う~ん、鹿って本当に神聖な生き物なんだな
力の象徴
立派な角のイメージ、姿の美しさから力の象徴
豊穣
角が1年で生え変わるので稲作をする日本人は豊穣の象徴、縁起物として扱ってきた
水難除けのお守り
鹿が川を渡る、龍の頭に鹿の角がある事に関係がある?
鹿の毛皮は防水性が高いから?
諸説あるようです
財運
中国では鹿の事を ルー と発音、同じ発音の言葉で『禄』と言う給料を意味する言葉がある事から縁起がいい、財運、金運アップの象徴
江戸時代の武士も給金の事を『禄』と言っていた
魔除け
鹿は神聖な生き物で神の使い/神鹿(しんろく)と呼ばれていたので、鹿の角は魔除けとしても珍重されてきた
漢方
鹿茸(ロクジョウ)
鹿の袋角(皮膚を被った柔らかい角)を使った強壮剤
鹿の角は縁起がいい物みたいです
しかし現状の鹿は、、、
完全な害獣になってますけどね。。。
害獣
四国、いや全国的に害獣になっていると思います
とにかく食害のよる植生への影響
四国の山も被害が深刻で駆除が行われています
駆除した鹿をどうするか、、、
この事からジビエが流行りと言うか宣伝を始めたんでしょう
肉、革を捨てるなんて勿体なし、鹿にも失礼
高知の某道の駅では鹿の角売ってます
立派なサイズの左右セットで15,000円だったかな
誰が買うんだ?と思いますけど(^^;
個人的には尻当てをどんどん作ってアウトドアショップで委託販売したらいいのにと思う
こういう奴
雪山行った時にちょっとした休憩でも気軽に座る気にはならないんですよね
冷たいし、その時の状態・座っている時間によったらお尻濡れるから
尻当てしてたら雪山での休憩が快適になるし、腰回りの保温にもなる
欲しいけど微妙な値段だし、なくても困らないっちゃ~困らないから購入に至らない
すでに、ちょっとした敷く物を持っているから、、、
もう少し安価で購入できれば本当に買うんだけどね
雪山では絶対に便利で暖かいと思う
イノシシ、シカは駆除しているんだから
肉だけでなく革をもっと宣伝して販売すればいいのに
アウトドアブームの今、キャンパーにも売れるでしょう
必要でなくても雰囲気で欲しがる人は絶対いる(笑)
道の駅で、あんな値段で角を売っても売れないよ!!
犬のオヤツとして与える場合
知らなかったのですが犬は大好きで
永遠と噛み続けるらしい
味とか感触とかが好きなんだろうな
注意点としては噛んでいて小さくなったり欠けた物を飲み込んだりすると口の中を怪我したり、喉につかえたりするので与える時は危険のないように見ている方が良いようです
それと歯が欠けたりすることもあるようで、幼犬や老犬には与えない方がいいかも
喜ぶからと適当に与えて、放置は駄目みたいですよ
鹿の角からわかる年齢
鹿の角は骨ではなくて皮膚(角質)なんだって
で
鹿の角は年齢で大きさ、枝分かれの数が違うそうです
尖った部分が1つだと1歳、2つだと2歳、3つだと3歳、、、
って事で拾った角は4歳以上のオス鹿って事がわかる
これ以上は枝分かれせずに歳によって大きくなっていくそうです
拾った角から考えると、恐らく4歳で間違いないでしょう
4つ目の尖った部分が小さいから5歳ってことはないかな
って事で、鹿の角についてでした
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