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登山にレモネード

2023/01/06 ｜2024/10/03

寒くなってきたなぁ、、、

カップラーメンが更に美味くなる季節

食後のコーヒーも最高

雪山で暖かい物ってだけでもご馳走に感じます

しかし、行動中に口にする飲み物は雪山でも常温の麦茶を持って行ってました

登山に行く時は水道水と麦茶を持って行こう | Trekking from Kochi

麦茶って絶対に良いんですよ

しかしですね。。。

やはり雪山では行動中の水分補給も暖かい飲み物が良い

出来れば美味しい飲み物

麦茶温めても美味しくない。。。

温かい麦茶なんて飲んだことないから知らんけど。。。

なんかいいのないかな？？？

あっ！！

ホットレモンの思い出

前職の時に天狗高原で仕事してた時期がありました

しかも真冬に現場仕事です

着込んで防寒はしていますが、それでも冷えるんですよね

帰りに販売機に寄って、絶対にホットレモンを買ってました

このホットレモンが本当に美味しかった、、、

寒い時にほっとする味、程よいレモンの香、酸味、甘味

冷え切った体に染みわたる。。。

雪山で飲んだら最高に決まっているじゃないか！！

よし、次は持って行こう！！

しかし、コンビニや販売機で売っているホットレモンは、、、

砂糖が大量に入っているだろうし、、、

運動中には適さない飲み物だろ、、、

そもそも行動中に甘すぎる飲み物は気持ち悪くなりそう、、、

あっ、そういやぁ買った事も飲んだこともないけど

アレいいんじゃないか！？

調べてみよう

レモネード

存在は知っていましたが飲んだことはなかったのでGoogle先生に聞いてみました

レモネードは粉末を溶かして自分で作るらしい

しかも水でもお湯でも両方いける

って事は、夏でも冬でも関係なくオールシーズンいけるじゃないか！！

粉を溶かすので味の濃い薄いは幾らでも調整できる

これだ！！

名糖レモネードで決定！！

リンク

成分

早速、近所のスーパーで買って来た

よくわからないけど良いんじゃない？

脂質0、ビタミンCが沢山ってだけで

オッサンは健康に良いと思ってしまいます

名糖のHPを見ると

原材料名
糖類（砂糖（国内製造）、ぶどう糖）、粉末レモン果汁／ビタミンC、酸味料、香料、ビタミンE、着色料（ビタミンB2）、アスパラギン酸ナトリウム、ナイアシン、（一部に乳成分を含む）

栄養成分表示
エネルギー：72kcal／たんぱく質：0g／脂質：0g／炭水化物：17.9g／食塩相当量：0.014g／ビタミンC：500mg／ビタミンE：2.0mg

アレルギー情報
特定原材料／乳
特定原材料に準ずるもの／特定原材料に準ずるもの（21品目）を使用しておりません。

栄養学なんぞ勉強した事がないんですが、、、

登山時に飲まない方がいいなんて事はなさそうです

ただ、人工甘味料を使っていないので砂糖（糖分）は多いみたい

ここだけは注意かな

これは作る時に濃すぎないように調整すれば問題解決

着色料もビタミンB2なので人口着色料を使ってない

ビタミンＢ２（化学名：リボフラビン）は水溶性ビタミンに分類される生理活性物質です。かつて成長因子として知られていたのでビタミンＧと呼ばれたことがあります。リボフラビンは、水に溶けると蛍光のある黄色を示すので、着色料の食品添加物としても用いられています。生体内で炭水化物、タンパク質及び脂肪の代謝や呼吸、造血作用、抗体産生や成長に必要と考えられています。その他、甲状腺のホルモン活性の維持、皮膚、爪及び頭髪をはじめとする体全体の健康を維持するのに不可欠で、不足すると「口内炎」、「舌炎」や「皮膚炎」などの症状が生じるといわれています。また、ビタミンＢ２は眼疾患の予防や治療に役立ち、充血や乾燥、眼の痒み及び眼精疲労を改善する効果があります。

この時点で非常に好感が持てる飲み物

悪い物ではない事は間違いないと思います

そのうえで粉末レモン果汁が使われている

って事は、本物のレモンを粉末にした天然物でしょ？

栄養成分表示にはクエン酸がありませんが多少なり含まれているでしょう

粉末にしたからってクエン酸は失われませんよね？？？

クエン酸で最も知られているのは疲労回復固化であり、クエン酸には実は筋肉部位における乳酸の濃度を低くする作用が知られている

例えば運動をしたあとに体が疲れている時は、体内に乳酸がたまっている状況が予想できます。そういった時にクエン酸は体内の乳酸成分の分解や新陳代謝を助けてくれる働きがあります。

また、クエン酸には体内に入ったマグネシウムやカルシウムなどのミネラル成分を効率的に吸収しやすくして、身体の疲労物質を分解して体内の蓄積を防いでくれるキレート作用と呼ばれる反応を示す効果もあります。

一方で、クエン酸による重大な毒性はこれまでに報告されておらず、クエン酸がと特に細胞の活動に重要な役割がある事実については疑う余地がありません。

ビタミンC