前回、買った道具の紹介しました
さぁ!!
実践です!!
スエードのお手入れは初めて!!
と言うか、革靴のお手入れ自体が初めて!!
やってやるぞ!!
メンテの順番、やり方
失敗編
マウンテンクルーザー600のシェイクダウンに行って、、、
結構汚れた、、、
ソールだけ洗うつもりだったんですが丸洗い
ホースで水をガンガンにかけてクリーナーも使ってジャブジャブ洗いました
これが間違いだった。。。
シミが、、、
これで慌ててメンテ道具を注文したんです
メンテ方法をGoogle先生に聞いてみるとジャブジャブ丸洗いとか駄目らしいです。。。
スエードのメンテナンスの順番としては
- ブラシを使って埃、汚れ落とし
- 塗れた雑巾等で湿らせる
- スポンジ等にクリーナーを付けて洗う
- 水で濡らしたタオル等でクリーナーの泡を吸い取るように取り除く
- 湿っている間にブラッシングして毛を立たせる
これが正解みたいです
いきなり水に漬けるとか、ジャブジャブ水をかけるのは駄目みたいです
自分はホースで水ガンガンにかけて洗ってしまったんです。。。
水で洗う!!んじゃなくて湿らすようにして洗うのが正解だと。。。
いきなり水に漬けたりするとシミが出来たりするそうです。。。
はぁ、、、
やってしまったものはしょうがない
今一度、最初からやります!!
ブラッシング
まずはブラッシングで埃等を落とします
ブラッシングで汚れ等が落ちれば消しゴムは使わない方が良いと思います
ブラッシングで結構シミも落ちました
今回は真鍮のブラシは使いませんでした
コロニルのHPで真鍮のブラシを見ると、、
靴同士がぶつかることや油汚れの固着により寝てしまった毛並みを、ブラッシングにより起こすことができます。
って事です
消しゴム(汚れ落とし)
折角用意したので消しゴムも使ってみます
ブラシのゴム部分も一緒の役目です
ビフォー
アフター
ビフォー
アフター
確かにブラッシングより消しゴムの方が汚れ落ちますが
革へのダメージも当然消しゴムの方が強いです
消しゴムは最後の手段にした方が良いと思います
消しゴム使う場合でもゴシゴシ力強くはやらず優しく優しくやりましょう
少しシミが残った部分もありますがこれ以上はやりませんでした
革のダメージの方が気になる!!
まだ買ったばかりだし、、、
正直な所、、、
ブラッシングでそこそこシミが消えたので消しゴムは、、、
と思ったんですが、、、
何事も試してみないとね、、、
それに
登山靴なんて汚れて当たり前
ジャブジャブ濡らしたら駄目と言われても山には沢がある
渡渉する時どうするの???
絶対に濡らさないとか無理な場面ありますよ
登山靴に対して必要以上に汚れを気にするようだったら山に行かない方が良い。。。
洗う
※ブラッシングで綺麗になれば特に洗う必要ないと思います
ブラッシングで埃等を綺麗にしてから、、、
ジャブジャブと水を掛けたら駄目ですよ!!
雑巾等で湿らすように、、、やさしく、、、
クリーナー使ったら泡を綺麗に拭き取る
ゴシゴシせずに水分を吸い取るように優しく拭く
最後、湿っている間にブラッシングすると良いような気がします
洗い終わったら陰干しで一日放置
更に仕上げにブラッシング
今回は洗いませんでした
失敗したとはいえガンガンにジャブジャブに洗ったばかりなので。。。
革のお手入れ
コロニルのテキスタイルボトルで革の保護
色褪せたスエードも色が復活するそうです
色が合えばカラーレスではなく色つきのテキスタイルボトルが良いでしょう
トントントン、、、
全体に塗って
湿っている間にブラッシングで毛並みを整える
一日放置。。。
左がメンテ前、右がメンテ後
写真によっては違いが、、、
光の当たり具合とかもあるから、、、
新しいから余計に違いは判り難い(^^;
テキスタイルボトルだけでも多少防水効果があるようです
今回はテキスタイルボトルだけで終わりにしました
どれだけ防水効果あるかも知りたいし
本来なら、更に防水スプレーをするのがお勧めです
まとめ
化繊の登山靴もメンテは非常に大事ですがレザーの登山靴は更にメンテが大事になります
特にスエードの風合いを残したままが良い人はお手入れ大事ですよ!!
スエードの風合いはどうでも良い方はクリーム・オイル等を使ってテカテカに仕上げたら防水、汚れ防止に関しては完璧になるでしょう
道具はメンテをしっかりして
ガンガン使い倒しましょう!!
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