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リハビリ通院終了 ~ 後遺症診断

2023/12/24

1月に左手首骨折


気が付けば8月、、、


浮腫み、握力低下、痛みの症状は残ったまま。。。




通院終了


月イチの診察の日。。。


診察の前にリハビリだったので理学療法士さんと話しました


今日、診察してもらうんやけど、もう後遺症診断をお願いしようと思う


GOさん、言いたい事、自分が思っている事、症状、全てを先生に言ってくださいね。先生も言われないと解らないから


診断書作る時に素人が色々言っても無駄だろと思ってたけど


ちゃんと全てを伝えるように!!


と念を押されました



で、診察。。。


すみませんが、もう後遺症診断をしてください


正直、一時期から浮腫の改善が感じられません


可動域も変化は感じられなくなりました


仕事してても握力の回復が感じられない、、、


もう半年以上経ってますし、、、


後遺症診断してもいいですね


その時に、細かい事まで全て教えてください


レントゲンも撮って詳しくみて診断書を出します


後遺症診断の日時を決め

これで通院終了決定です

本当に長かった。。。


先生も理学療法士さんも言ってましたが1年以上通う人もいるそうです

しかし、現在の自分の症状、回復具合を考えると全く理解が出来ない

そりゃ~通った方が良いの間違いないでしょう

治療をしてくれているんだから

しかし必要性ですよ

完全に元に戻るなら通う価値はありますが

それは医者も断言はしませんし、できないだろうし

結果的に1年経ったからこれ以上の回復、治療の意味はないって判断するんでしょう


病院も商売です


医者もただの人間です

通ってもらった方が儲けるんです

治療を勧めるのは絶対的に悪い事ではないし通院勧めるのが普通ってもんです

しかしそれを全て受け入れる程、素直な人間ではないです


理学療法士さんと、こういう話をしていた時、、、


週二回の通院になってますが、現在の状況を考えても、、、、週一で良いと思う


正直に言ってくれました


ずっと自分の手を診てくれていたのは理学療法士さんです

その人の意見が自分にとっては全てです

他の人の意見なんか聞きませんよ


馬鹿な自己判断は駄目ですが

ある程度は自分で判断しないと駄目だとも思ってます

無料ならなんとか通院しようかな、、、と思いますが

通院するにはお金と時間がかかるんです

自分は自営で1人だから時間の融通が付くんですが普通は絶対に無理ですよ

サラリーマンがどうやって医者の指示通りに通院できるんでしょう

自分が勤めていた時の事を考えると仕事休まないと無理です

仕事の合間に通院なんて絶対に無理

100%通院は無理です

今時は働き方改革とかあるとは思いますが、、、

簡単に休めて、合間に通院できる仕事なんてかなり限られた仕事、職場でしょう

通院したくても出来ない人って世の中に腐るほどいると思います。。。




後遺症診断


後遺症診断をしようと思ったキッカケ

なんで後遺症診断をしようと思ったのか、、、

当然自覚症状があるからなんですが

骨折は人生初めてでネットで色々見てた時に保険の事を言っているサイトもあったんですよ

手首の骨折でも後遺症が残る場合があり後遺症の保険に入っているなら後遺症診断を受けて保険申請するべき、、、

後遺症って聞くと凄く大変な事だと思ってたんですが、色々な後遺症があって保険屋が後遺症と認めるケースもピンキリらしいです

ピンキリのキリにギリギリ引っかかる程度でも保険代払っているのに使わないのは勿体ないです


ただ、、、


良くわからないので事前に医者、保険屋、両方に聞いたんですが、、、



医者に聞くと


後遺症と認められるかどうかは保険屋さん次第です


保険屋に聞く


後遺症と認められるかどうか、適用かどうかは診断(医者)次第です



どっちに聞いても、相手に責任を放り投げます

後遺症診断って診断書代が1万円オーバーなんで保険降りなかったら馬鹿馬鹿しいから聞いたんですが全く話になりませんでした


それでも申請してみようと思ったのは


通院の保険申請時の診断書には後遺症が見込み有りだった事と


診察の時に何度か


これなら後遺障害と認められるんですが保険の適用になるかは、、、


微妙な事を言う。。。


診断書代で儲けるから言っているのか、親切で後遺障害の保険申請をした方が良いと言いたいのか、こんな曖昧な言い方では判断ができない

しかし、こんな事も早々あるわけでもないし保険が降りずに診断書代を捨てる事になっても勉強だ。と申請する事にしました



最後の診察・通院です。。。



レントゲン撮影

レントゲンを見ながら説明を受ける

骨折の影響で骨の変形が多少あるが、この程度なら基本手術はしない

あと少し角度(変形)が酷かったら手術の相談になりますが現状は日常生活に支障はない筈

との事



可動域の検査

なんか一杯しました

左右の差を角度で調べてました

左右の違いがない箇所も、左右で差がある箇所も、それぞれありました

可動域制限で保険の適用になるかは、この診断結果から判断するんでしょう



握力検査

左右を測ります

右は普通に変化なしで 41.5kg

左(骨折した方)は、リハビリ開始は12kg程度だったのが最高23kgまで戻ってきましたが、それから変化なし

日常生活では瓶の蓋等を開ける時に、前に比べると結構苦労する

痛みも出るから無理な時もある。。。

仕事でも握力が戻ってないのは結構ストレスで、左手はすぐに疲れる。。。


腕の太さもメジャーで測りました

利き腕の右が大きいのは普通だとは思いますが、、、

左が1cm細かったです


これが筋力低下の検査って事になるのかな?



自覚症状

痛み等、自覚症状を教えてください。と言われ

手の浮腫み、グッと力を入れないとちゃんと握る事ができない、握力も元に戻らないから生活・仕事でも不便な事がある、手を突いて立ち上がるなんて痛みがあるから絶対に無理、運動後は浮腫みが凄くてバットでも握っているかのようになる等々、、、

とにかく全てを伝えました

理学療法士さんに言われていたので、とにかく全てを伝えるようにしました



診断書

さぁ、どうなるでしょう

素人はコレ見ても保険適用になるか判りません

もう保険屋に送って判断して貰うだけ


保険屋の判断が出たら追記します



2022年9月追記

やっと保険屋から電話がありました、、、

『これからレントゲン写真等を見ながら詳しく審査します。』

『最大120日掛かりますが、まずそこまで長くなることはありません。』

『結果が出たら、また連絡させて頂きます。』

との事です



2022年10月追記 ~ 後遺障害認定

保険会社から連絡があり


『可動域制限に関しては後遺障害と認められませんでしたが、痛みなどの申告によるものが14級に認定されました』


との事

無事?保険金が出る事になりました

まだ入金はないので具体的な金額はわかりません

入金あっても、具体的な数字はいやらしいのでアップしません(^^;


最悪、診断書代は捨てるつもりだったのですが良かったです。。。


ちなみに現在の症状は、、、


可動域は少しだけ制限があり、現在も変ってない(自己診断・判断では)と思うのですが

慣れもあり、全く不具合ありません

そもそも保険会社が認められない可動域制限ですからね


痛みに関しては、当然の如く今もあります、、、

しかし、これも慣れでしょう、、、

少しマシになった気がしないでもないです

ただ、これが慣れなのか症状改善なのかは全くわかりません

立ちがる時に手を突いて体重掛けると、変わらず痛いですし

なにもしてなくても、ふいに痛い時もあったり。。。


あと、これ絶対に治らなんじゃないか???

と思ってた浮腫み!!

これもマシになった気もしないでもないような、、、

これまた慣れとしか説明できないような、、、

力を入れずに手を握って開いてってするだけで指の関節が少し痛い・違和感があります

自分的には大きな改善はみられません


筋力低下に関しては家に握力測る物なんか無いし

数字化できないのでわかりません

自覚症状としては、、、

ペットボトルのキャップが開けにくい

草むしりしたら左手じゃ頑固な草抜はけない(右手なら簡単)

すぐ疲れる

痛みも伴う

まぁ、ロクなもんじゃありません。。。

それでも、慣れるとそれが普通になってしまうんですよ(^^;


でもね、、、


後遺障害申請したから

保険金貰ったから

と言って症状改善を目指さないなんて事はしません

あくまで通院止めただけ


浮腫みは血行障害によるものですから運動やストレッチ等で絶対に何か変わると信じてます


痛みは、、、

理学療法士さんも手首痛めた経験があって

『腕立て伏せができない』

と言ってました。。。

これが一番治らないのかも

いや時間が掛かるだけ!!と思いましょう


可動域制限は無理かな

だって少しだけど骨変形してるし無理なもんは無理と思う

痛みも浮腫みもこれが原因だったらどうしようもないけどね(^^;


まぁ、とにかく諦めはせず症状改善目指します




理学療法士さん



とにかくお世話になりました

医者なんぞに世話になった気は全くない

月イチの診察で軽く会話したくらいの意識しかありません

※医者が開業して、この病院があるからこそ、ここに勤めている理学療法士さんにお世話になる事になったっていうのは当たり前、前提での話ですよ


医者を『お医者さん』なんて呼びませんが

理学療法士は『理学療法士さん』って普通に呼んでます

※お世話になった理学療法士さん限定だけどね(笑)

この医者には本当に世話になった!!と思えば

お医者さんと普通に呼ぶようになります


理学療法士さんには、半年間ずっとおっさんの手をマッサージしてリハビリしてもらって感謝しかありません

理学療法士さんにしたら仕事してるだけって話ですが

それでも患者の方からすると感謝しかありません

リハビリ中に色々話したし、家でのリハビリも教えて貰ったし、良くして頂きました

通院は終わりますが家でのリハビリをやってみます

もしかしたら更なる回復があるかもしれないから。。。


本当に有り難う御座いました


本気で、なんかお礼したいくらいです。。。


リハビリに通って理学療法士さんにお世話になった方々は同じ意見じゃないかな?


それだけ病院内で飛び抜けて身近で一番自分の体を診てくれた人だから



通院の保険申請した時の様子はコチラ

手首骨折 ~ 保険 /後遺障害 | Trekking from Kochi

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左手首骨折から半年経過、保険の申請に関しての記事です。 後遺障害も認められる可能性が大です。。。





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