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四国の山なみ~山岳写真集/工石山

2024/10/15

 四国の山なみ古典山岳文献の保存終了しましたが


引き続き山岳写真集の紹介・保存です



古典山岳文献の第一弾はコチラ

四国の山なみ~古典山岳文献/土佐の近代登山史 | Trekking from Kochi

四国の山なみ~古典山岳文献/土佐の近代登山史 | Trekking from Kochi

たまたま見つけた『四国の山なみ』ってサイトですが消えてしまう可能性があるので保存・紹介します


山岳写真集の第一弾はコチラ

四国の山なみ~山岳写真集/石鎚山系 | Trekking from Kochi

四国の山なみ~山岳写真集/石鎚山系 | Trekking from Kochi

『四国の山なみ』より山岳写真集、石鎚山系の保存・紹介


比較的新しい写真もあるので

アップされている写真全てではなく

個人的に選別して古い物を保存・紹介していきます

 ※四国の山なみシリーズは一部ダークモードに対応していない箇所があります。ライトモードでご覧ください。文字の色、背景色等を変更して元の雰囲気を壊したくないので。 

工石山三角点の今昔


上は昭和24年(1949年)

下は53年後の平成14年(2002年)

この中に、3人の同一人物がいる。

上の写真の三角点に高坂高女(現愛宕中学)の生徒




修復作業などもされてましたが

現在は展望台は撤去されてます

2022年6月29日撮影




妙体岩

妙体岩下の石段つきお堂

山内一豊が献上したといわれる参道石段

切り立った岩峰(妙体岩)の下のお堂

昭和二十四年にここでキャンプを張ったときの写真

賽の河原まで(往復一時間位)の水汲みが辛かった思い出がある


現在のお堂

平成28年撮影



工石岩に立ちて

昭和12年・父

この写真帳に「工石岩」という記述があるので、

そのまま使う。



工石岩からの眺望

昭和12年。県立第一高女(現丸の内)。

ここからは高知市、土佐湾が望まれるが、

中央右に見えるのは、浦戸湾か?


現在の妙体岩からの眺め

平成28年撮影



工石岩の絶壁で

昭和24年・学友と




昔の赤良木峠


土佐山村と土佐町の境(948m)、

現在は立派なトンネルが出来ているが、

昭和9年当時は、こんなようなところだった




赤良木峠

現在のドロマイト採掘場跡地付近と思われます



令和3年(2021年)撮影

全然様子が違いますね

赤いのが自分です

ここ登っちゃ駄目ですよ

全てがボロボロと崩れて危ないです





残された昭和の遺物達

当たり前ですが錆がどんどん進んでます

更に草木で隠れてきてます

令和4年(2022年6月)撮影



平成29年(2017年1月)撮影


現在令和4年(2022年)夏は正面からダンプは確認できません

そのうち知る人も少なくなるだろうなぁ。。。



ググってみたんですが工石山のドロマイト採掘の創業等に関するデータは見つけられませんでした

昭和の高度成長期に、それほど長くない短い期間だけ採掘していたんでしょう

放置されているダンプが自分ら世代が見ても古いから




高川橋


高川橋南の大岩場で昼飯。

当り前だが、今(平成二十年)行ってもこの岩がある

高校卒業時だから十七歳、このうち二人がもうこの世にいない


現在の高川橋



名前が変わってなければココだと思う


記事の意図

コピペで記事作成の意図はありません

目的は紹介、保存ですが

問題があればコメント、またはお問合せから連絡ください

必要であれば記事削除致します